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令和4年6月に実施しました「女性応援プロジェクト実態調査」の結果がまとまりましたのでお知らせいたします。
目的
人口減少や少子・高齢化が進む中、若年層の県内定着が重要な課題の一つとなっていますが、宮城県では、大学・短期大学を卒業した学生の半数近くが就職を機に県外に転出している状況にあります。こうした現状を改善するため、多くの若年層が県内に定着しやすい環境の整備を推進することが求められています。そのため、本調査は県内の大学生・短期大学生及び県内企業を対象にアンケート調査等を実施し、大学生等に対するアンケート調査及びインタビュー調査では、就職に対する考え方や就職活動、就職先に求める要件などを、県内企業を対象としたアンケート調査では、女性採用と女性活躍の取組などの実態を把握した上で、双方の調査結果を分析し、若年層、特に女子学生の県内への就職及び定着をはじめ、様々な施策の検討に活用するための基礎資料とします。
調査内容
(1)宮城県内大学・短期大学学生就職等調査
宮城県内の大学生・短期大学生に関する就職や生活等の調査分析
(2)企業等女性活躍実態調査
宮城県内の企業等に関する女性採用や女性活躍等の調査分析
調査概要
調査受託者
公益財団法人 東北活性化研究センター
調査結果
「宮城県内大学・短期大学学生就職等調査」・「企業等女性活躍実態調査」報告書(PDF:4,523KB)
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