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「ダイオキシン類対策特別措置法」に基づき、平成14年度に宮城県内で実施した大気、水質(底質を含む。)、地下水及び土壌のダイオキシン類調査結果の概要は次のとおりです。
調査した19地点のダイオキシン類濃度は、0.022~0.24pg-TEQ/m3(平均0.063)であり、全ての地点で環境基準値(0.6pg-TEQ/m3)を下回っていました。
調査した64地点のダイオキシン類濃度は、0.025~1.7pg-TEQ/L(平均0.29)であり、定川(定川大橋)、砂押川(多賀城堰)、出来川(小牛田橋)、伊豆沼(出口)の4地点で環境基準値(1pg-TEQ/L)を超過した他は、全て環境基準を下回っていました。
調査した32地点のダイオキシン類濃度は、0.16~25pg-TEQ/g-乾重量(平均6.8)であり、全ての地点で環境基準値(150pg-TEQ/g)を下回っていました。
調査した25地点のダイオキシン類濃度は、0.019~0.17pg-TEQ/L(平均0.062)であり、全ての地点で環境基準値(1pg-TEQ/L)を下回っていました。
調査した142地点のダイオキシン類濃度は、0.047~30pg-TEQ/g(平均3.3)であり、全ての地点で環境基準値(1,000pg-TEQ/g)を下回っていました。
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