宮城県地球温暖化防止活動推進員
地球温暖化防止活動推進員とは?
温暖化防止に向けた取組がこの宮城県全体に広がっていくよう、皆さんのいろいろな活動をお手伝いします。
- 地球温暖化って何?
- 温暖化が進むとどうなるの?
- 温暖化防止のために何が必要なの?
- 私たちに何ができるの?どう取り組めばいいの?
推進員は、こういった疑問について正しい知識を広めるとともに、皆さんが身近なところから温暖化防止活動に取り組めるようアドバイスや活動のお手伝いを行います。
地球温暖化防止活動推進員は、地球温暖化対策推進法第37条の規定に基づき、知事が委嘱しています。現在、85名の方が推進員として活動しています。
地球温暖化防止活動推進員の活動は?
- 地域の学習会などでの講演や実演などを通して、地球温暖化問題やその対策について広く皆さんに知っていただき、効果的な省エネ対策についてのアドバイスなどを行います。
- 地域や家庭における温暖化対策(省エネなど)について、皆さんの相談に乗ります。
- 皆さんの現在のエネルギー消費実態に応じた省エネアドバイスができるよう、推進員ではワットアワーメーター(消費電力測定器)などの機器を使って、現地で簡単な診断を行うこともあります。(皆さんに、ご自分で調べてもらう場合もあります。)
- 県や市町村、各種団体の主催する地球温暖化関連イベントへの協力(省エネ対策のデモンストレーションなど)・連携により、主催者とともに温暖化防止に向けた取組を多くの皆さんに実践していただくよう呼びかけます。
推進員は、地球温暖化防止に関する知識、温暖化診断に必要な機器の使用方法等について研修を受けています。
推進員の節電の取組みについて
推進員が薦める家庭で楽しく節電続けるためのコツをご紹介します。
- コツ(1) 自宅の電気使用状態を調べ、見える化する。まずは、自分の家で何の家電にどれくらいの電力を使っているか調べてみましょう。
どれくらい電力を使用しているかが分かったら、1ヶ月の電気使用量や電気代を記録してみましょう。家族と共有することで、節電の効果を実感することができます。
- コツ(2) 家族の協力家族みんなで話し合って「1ヶ月○○円節約する」といった目標を作って見ましょう。家族のリーダーを決め、目標達成時のご褒美などを用意したりすると、更に効果的です。
- コツ(3) 昔の知恵や身の回りにある道具を活用夏場であれば「すだれ」や「打ち水」、冬場であれば、保温鍋や布で鍋を包む保温調理など、昔の知恵や自分の身の回りにある道具を節電に取り入れることもできます。身近なものを見渡してみれば、節電のヒントになるものがあるかもしれません。
【過去の推進員研修会の様子】
地球温暖化防止活動推進員は、各地域において、節電呼びかけや効果的な省エネ対策のアドバイスなどを行います。
地球温暖化防止活動推進員に関する問い合わせは?
推進員に関する窓口はこちらです。
〒981-0933 仙台市青葉区柏木一丁目2-45 フォレスト仙台5F((公財)みやぎ・環境とくらし・ネットワーク内)
電話 022-301-9145
FAX 022-219-5710
E-mail stop_gw@miyagi.jpn.org
町内会などの集まりで地球温暖化についての学習会を行いたい!
家庭などでの省エネ対策についてアドバイスしてほしい!
といったときは、ぜひご相談ください。
推進員向けのページ
推進員向けのページ(活動実績報告書の様式などを掲載しています。)