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平成25年7月25日,石巻市遊楽館かなんホールにおいて,鹿又地区基盤整備事業の本格的な着工に伴い安全祈願祭が開催され,宮城県,石巻市,工事関係者など約90人が出席しました。
安全祈願祭では,祝詞奏上(のりとそうじょう),四方祓(しほうはらい)の儀の後,石巻市長,河南矢本土地改良区理事長,工事施工会社の代表者等により鎌,鍬,鋤で鍬入れの儀が行われました。
その後,玉串奉奠(たまぐしほうてん),神酒拝戴(しんしゅはいたい)が執り行われ,関係者一同で工事の安全を祈願しました。
鹿又地区は,平成18年から基盤整備の採択にむけて推進委員会を設立し,平成22年に事業採択となってからは工事着工に向けた基本設計,実施設計,施工の協議を進めてきました。今年度から本格的な着工ということで,平成25年度は70.01haでの区画整理工事が行われます。平成26年度以降の施工を合わせ,全584.6haで区画整理・道路・用排水路等の工事が行われる予定です。
安全祈願祭会場の様子
鍬入れの儀を行う様子
玉串奉奠を執り行う様子
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