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林業制度金融｜木材産業等高度化推進資金
資金の概要
木材産業等高度化推進資金は、木材関連産業の合理化、林業経営の改善や木材の安定供給の確保を図るために、金融機関から借り受ける低利な運転資金です。
この資金を借りるためには、木材の生産又は流通の合理化を図るための合理化計画（事業経営改善計画、構造改善計画）や林業経営改善計画、木材安定供給確保計画を作成し、知事の認定を受ける必要があります。
貸付対象者
林業を営む方（森林組合、素材生産業者等）及び木材産業（木材製造業、木材卸売業、木材市場業）に属する事業を営む方のうち、合理化計画、林業経営改善計画又は木材安定供給確保計画を作成し、知事の認定を受けた方
資金の詳細
各計画に対応した資金については下記の木材産業等高度化推進資金の詳細のとおりです。資金種類、資金内容、貸付対象者、貸付条件等を確認してください。
（注）各資金の内容等は、令和7年6月2日現在のものです。
借入れまでの流れ
- 借入れを希望する方は、認定が必要な計画について申請地域を管轄する地方振興事務所又は地域事務所林業振興部宛て申請してください。
- 地方振興事務所等が計画内容を調査した上で、林業振興課へ進達します。進達のあった計画を、林業振興課において審査し、認定します。計画が認定されたことについて、林業振興課から取扱金融機関及び管轄の地方振興事務所又は地域事務所に通知します。
- 取扱金融機関に借入れを申し込んでください。
- 取扱金融機関において融資に関する審査を行い、審査を通過したのち、資金の貸付が行われます。
- 約定日において、都度弁済を行ってください。
（注）本資金の借入には、独立行政法人農林漁業信用基金の債務保証を利用することができます。
ただし、出資金と保証料が必要となります。
取扱金融機関
商工組合中央金庫仙台支店、株式会社七十七銀行、農林中央金庫仙台支店、株式会社仙台銀行
みやぎ電子申請サービスを利用した計画申請
みやぎ電子申請サービスを利用し、各計画の認定申請、実績報告、変更申請が可能です。
以下の申請フォームから、申請種別・申請者情報等を入力の上、必要な書類を添付し、申請してください。
（外部サイトへリンク）（別ウィンドウで開きます）電子申請の流れ
- 管轄する地方振興事務所等に申請内容・提出書類等を確認の上、申請書等を作成し、必要書類を準備します。
- みやぎ電子申請サービス内の「【宮城県】木材産業等高度化推進資金-計画認定申請・実績報告・変更申請フォーム（林業振興課）（外部サイトへリンク）（別ウィンドウで開きます）」へアクセスします。
- 申請種別・申請者情報等を入力の上、必要な書類を添付し電子申請を行います。申請内容に確認事項や補正が生じた場合は、申請フォームに入力した連絡先へ連絡があります。
- 計画認定申請、変更認定申請を行った場合は、申請フォームに入力した連絡先へ認定通知を送付します（実績報告及び変更届を提出された場合は、通知はありません。）。
留意事項
- 申請書の作成方法や提出書類等について、あらかじめ管轄する地方振興事務所又は地域事務所へお問合せください。
- 借入する資金種別に応じて、本ページに掲載していない申請様式を使用する場合があります。
- 従来どおり、電子メールや紙での申請も受付しています。
関係規定・様式
【関係規定】
【様式】
合理化計画
- 参考様式第2号（合理化計画認定申請書：素材生産等促進資金用）（ワード：67KB）
- 別記様式7（合理化計画変更認定申請書）（ワード：20KB）
- 別記様式第1号（取扱実績一覧表）（エクセル：34KB）
- 別記様式第2号（合理化計画実績報告書：素材生産等促進資金用）（ワード：23KB）
- 別記様式第3号（合理化計画変更届）（ワード：29KB）
（注）借入れを希望する資金の種類によって、計画申請及び実績報告様式が異なるため、申請等を希望される方は、管轄する地方振興事務所又は地域事務所へお問合せください。
林業経営改善計画
標準処理期間及び不利益処分の処分基準
1.標準処理期間
合理化計画等に係る申請書等が受理されてから認定されるまでに要する標準処理期間は30日です。
審査状況によってはこれ以上かかる場合もあります。
なお、書類の不備のために申請内容を補正する期間等については、標準処理期間には含まれません。
2.不利益処分の処分基準
木材産業等高度化推進資金に係る処分について、どのような場合に不利益処分をするか、また、どのような不利益処分とするかについて、法令の定めに従って判断するための基準を定め、公表しています。
様式5：不利益処分に係る審査基準一覧（行政手続法）（PDF：69KB）（別ウィンドウで開きます）
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