みやぎの農泊サイト
東北の人情あふれる宿主がおもてなし
一流の田舎を体験できる宮城へ

トップページ > みやぎの農泊サイト > INAKAの情報発信 > 【集落情報発信支援員コラム#7】みやぎGT推進協議会×集落情報発信支援員イベント第2弾開催報告

【集落情報発信支援員コラム#7】みやぎGT推進協議会×集落情報発信支援員イベント第2弾開催報告

―グリーン・ツーリズムを、もう一度ひらく―NOT A TOURISM#2蛤浜で生きる

01intro_r7notatourism_2

昨年(令和7年)の8月に開催した、宮城県農山漁村集落情報発信支援員と「みやぎグリーン・ツーリズム推進協議会」のコラボ企画「―グリーン・ツーリズムを、もう一度ひらく―NOT A TOURISM」(※1)の第2弾を令和7年10月29日(水曜日)に開催しました!
ゲストは、このコラム#4(※2)でもご紹介させていただいた「浜の暮らしのはまぐり堂」の亀山貴一さん・理子さんご夫妻。会場もはまぐり堂を使わせていただき、前回より1時間長い3時間開催となりましたが、終始話が尽きず、あたたかみのある雰囲気でした。当日の様子を時系列にお伝えします!

第1部ゲストスピーカーのトークタイム

 

前半は、ゲストスピーカーのトークタイム。その前に、第1回目と同様、集落情報発信支援員からの趣旨説明と、活動を通じて見えてきた宮城県内のグリーン・ツーリズムや農泊事業に関する気付き、課題、傾向などについて説明するイントロダクションタイムから始まりました。また、第1回目でどのような話が出たかの紹介と、今年の農泊セミナー(※3)等の様子からも県内の活躍ぶりもご紹介させていただきました。

 

02komidashi1_1_r7notatourism_2

イントロダクションタイム

 

趣旨説明は手短に済ませ、ゲストスピーカーの亀山貴一さん・理子さんにバトンタッチ。貴一さんからは、蛤浜の震災前からの歩み、現在のはまぐり堂ができるまでやその中でのトライ&エラーについてなど、限られた時間でたっぷりお話してもらいました。チャレンジしてうまくいったことも失敗したことも、包み隠さず軽快なテンポでトークに乗せてくれる貴一さんのお話は、この日の参加者の皆さんの胸にビンビン刺さった様子でした。

 

02komidashi1_2_r7notatourism_2

お話いただいた亀山ご夫妻

 

 

「持ち寄りお話会」のこと

 

第1部の中盤からは、はまぐり堂を拠点に定期開催している「持ち寄りお話会」の紹介を理子さんからしていただきました。地域食材での手作りおかず、思い出のおやつ、実家の味などなど、なんでも良いので一人一品持ち寄って、一緒に味わいながらお話するという誰でも手軽に参加できる会ですが、そこから地域の歴史や文化、アイデンティティが見出されて、宝物を掘り出すことに繋がっています。今では出張「持ち寄りお話会」もされるほどになっています。

 

03komidashi2_1_r7notatourism_2

持ち寄りお話会を説明する理子さん

 

この日は実際に、はまぐり堂と、企画側であるみやぎグリーン・ツーリズム推進協議会、そして集落情報発信支援員の三者でデモンストレーション的に持ち寄りお話会を実践するため一品ずつご用意!はまぐり堂からは理子さんがよく作るという簡単で美味しい“ひじきのサラダ”、みやぎグリーン・ツーリズム推進協議会の大場さんからは栗原市のお料理名人が作られたという絶品“がんづき”、そして私からは南三陸町でソウルフードとして親しまれているおやつ“高貞のバナナ焼き”を持ち寄りました。

 

03komidashi2_2_r7notatourism_2

「はまぐり堂」でご用意いただいた“ひじきのサラダ”

 

 

持ち寄りお話会風の“ひらく”時間

 

それぞれ持ち寄り品のエピソードも紹介し合いながら味わい、持ち寄りお話会の雰囲気も楽しんだところで、終盤は“ひらく”時間として、今日のゲストスピーカーのお話を受けて感じたことや今後の意気込みを各々シェアしていきました。今回は、地域おこし協力隊として県内に移住してグリーン・ツーリズムに携わっている参加者もいて、各々が活動している農山漁村での暮らしに悩みやもやもやしていたことも多かれ少なかれあったようですが、この会を通じてその解決のヒントがたくさん見つかった様子。最初は悩みながら聴いていた参加者も、最後はぱあっと明るい表情で「これからも頑張ります!」と意気揚々と話してくれました。

 

04komidashi3_1_R7notatourism_2

持ち寄りお話会風に“ひらく”時間

 

すでに実践している参加者たちからは、今日のお話を受けて自分たちのやってきたことを見直す機会にもなったようで「このままでも良いんだ!」と励まされたという感想も。「NOTATOURISM」は、「グリーン・ツーリズム」というキーワードから、各々の農山漁村の暮らしを丁寧に見つめるきっかけとなり、苦労や困難を相談しつつもその地域の価値を再確認でき、同志たちの存在に励まされる企画になっているなあと感じたシェアタイムとなりました。年度内に第3弾も開催できればと検討していますので、乞うご期待ください!

 

04komidashi3_2_R7notatourism_2

最後はみんなではまぐりポーズ

 

 

※1「NOTATOURISM#1」の報告はこちら

https://www.pref.miyagi.jp/site/nohaku/information/blog05.html

※2はまぐり堂紹介コラムはこちら

https://www.pref.miyagi.jp/site/nohaku/information/blog04.html

※3農泊セミナー報告コラムはこちら

(令和6年度)https://www.pref.miyagi.jp/site/nohaku/information/blog02.html

(令和7年度)https://www.pref.miyagi.jp/site/nohaku/information/blog06.html

 

 

 

執筆者:宮城県農山漁村集落情報発信支援員-大場黎亜

 

このページに関するお問い合わせ先

農山漁村なりわい課 
宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号 行政庁舎10階

メールでのお問い合わせはこちら