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6月9日(月曜日)、大阪・関西万博の東北プロモーション事業「東北四季彩り&東北絆まつり」のステージアトラクションに出演する、気仙沼市の「浪板虎舞保存会」が小林副知事を表敬訪問しました。
「浪板虎舞」の起源は今から300年ほど前まで遡るといいます。消息を絶った地元の船の家族が、供養のために気仙沼市大島の亀山の山頂に松を植えました。その後、諦めきれない家族が亀山を登ったところ、松の木の根元でトラ猫が踊っており、その時、ふと遠くの地平線を眺めると、船が戻ってきたそうです。
「浪板虎舞」はこの時のトラ猫の踊りが発祥と言われています。
「浪板虎舞保存会」の小松会長は「気仙沼だけでなく宮城の代表として素晴らしい演技をお見せしたい」と述べました。
小林副知事は「大阪・関西万博で、伝統ある『浪板虎舞』を披露していただけることに、とても感謝している。会場を大いに盛り上げてほしい」と語りました。
小林副知事(右から4番目)、守屋守武県議(左端)と浪板虎舞保存会の皆さん
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