令和5年度宮城県芸術選奨授賞式（令和5年11月30日）

11月30日（木曜日）、宮城県芸術選奨および同新人賞受賞者の表彰式を行いました。

宮城県芸術選奨は、昭和46年に創設された伝統ある顕彰制度です。文化芸術各部門において活発な創作活動を行い、優れた功績を挙げた、本県にゆかりのある方を表彰しています。

今年は6人の方が芸術選奨を、3人の方が同新人賞を受賞しました。

伊藤副知事は「受賞者の皆さまは、ご自身の創作活動のみならず後進の育成や地域での活動など県内外で幅広く活躍されている。これまでのご功績に深く敬意を表するとともに、さらなる飛躍を遂げられ、なお一層のご活躍を期待する」と式辞を述べました。

受賞者代表の岩井純さんは「（陶芸家として）振り返ると、50年はあっという間だが、仕事を続けてこられたのは、多くの方々の支援と励ましとがあったから。これからは、若い人たちのためにアドバイスできることがあれば、大いにやっていきたい」と抱負を述べました。

受賞者一覧はこちらをご覧ください。

「令和5年度宮城県芸術選奨及び同新人賞受賞者の決定について」

（https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/syoubun/geijutsusensho02.html）

出席者の皆さん（前列左から山内さん、伊藤さん、伊藤副知事、小日向さん、海老名さん、後列左から鈴木さん、西沢さん、岩井さん、佐野さん）