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実施日 | 会場 |
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2024年8月17日(土曜日) | マルホンまきあーとテラス(石巻市博物館が入る総合文化施設) ※展覧会の会場は石巻市博物館 |
2024年11月3日(日曜日・祝日) | しばたの郷土館 |
自由に創作活動に取り組めるスペースを用意し、お絵描きや木工作を行ってもらいました。木工作では、様々な形の木片を組み合わせて、数軒の家が建つ風景や、ロボットのオブジェ、バードハウスなどをつくる様子が見られました。お絵描きでは、ポスターの裏側の白紙や木の板にクレヨンやペンでいてもらいました。また、ポスターを使った紙バッグづくりも実施しました。
佐藤忠良展の彫刻作品の中から6作品をシルエットにしたクイズシートを手に携え、参加者が展示室内で該当作品を探しながら鑑賞する活動を行いました。お子さん連れのご家族は展示室を巡り、「これかな?」「あれかな?」と会話しながらシルエットを探し出すことをきっかけに、作品をじっくりと見ていました。クイズの後は展示室外に設けたスペースで、彫刻作品を小さく印刷した厚紙を切り抜いて、紙製スタンドづくりを行いました。シンプルな作業で子どもも大人も一緒に楽しんでいました。
佐藤忠良展の彫刻作品の中から気になるものを1点選び、そのポーズを真似てみた姿をスタッフが撮影して、画像の自分の姿と彫刻を見比べる活動に取り組んでもらいました。実際にポーズを真似ることで、その難しさを楽しみ、モデルの筋肉の動きや微妙な身体のこわばりなど、作品を見るだけでは気づかなかったことが体感できたようです。ポ―ズを真似た後は、新聞紙とクラフトテープを使って、作品を見ながら立体をつくってもらいました。ポーズを真似たことで、そのときの体の動きや心情が意識的に造形に反映されていたようでした。
石巻市博物館 | しばたの郷土館 | |
オープンアトリエ | 34 | 76 |
キッズ・プログラム | 48 | 25 |
ワークショップ | 4 | ― |
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