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掲載日:2026年5月12日

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見える収蔵庫について

 美術館には、収集方針に基づいて美術品を収集し、適切な環境で保存しながら、長く後世に遺す使命があります。また、それらを展示・公開し、人々に伝える役割も担っています。

 その保存のための施設が「収蔵庫」です。収蔵庫は、美術品を盗難や災害から守るとともに、温湿度の変化や紫外線をはじめとする光、カビ、害虫、酸・アルカリ、揮発性有機化合物(VOC)など、作品を損なうさまざまな要因から保護するよう設計・運用されています。

 本来、収蔵庫は限られた関係者のみが立ち入る場所ですが、宮城県美術館ではリニューアルを機に「見える収蔵庫」を設置しました。収蔵庫の機能を知るとともに、集積としてのコレクションを体感できる、収蔵と展示の境界を越えた新たな施設です。

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