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本県の薬物乱用対策について

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年3月28日更新

本県の薬物乱用対策について

 我が国における違法薬物による検挙人員は,平成29年には1万4千人を超えています。そのうち,覚醒剤事犯検挙人員の占める割合は約73%,またその65%以上が再犯であるなど,依然として深刻な状況にあります。

 本県の薬物情勢は,検挙人員別でみると覚醒剤事犯は年間130人前後で推移し,うち暴力団関係者の割合も5割前後を推移し横ばい状態を示し,大麻事犯,麻薬・向精神薬事犯では平成29年にはそれぞれ過去5年で最多の33人,21人が検挙され,その推移を注視する必要があります。危険ドラッグ(指定薬物) 事犯は,平成26年に県販売内店舗が無くなり,平成29年には2人にまで減少しています。

 一方,国内では危険ドラッグに代わり青少年の大麻事犯が増加傾向にあり,大麻合法化を推し進める海外からの影響や様々な乱用形態等複雑かつ巧妙な事態への喫緊の対応が迫られています。

 このような中,国は,平成30年8月に「第五次薬物乱用防止五か年戦略」を策定し,特に留意すべき課題として,「密輸対策の強化」,「巧妙化・潜在化する密売事犯への対策強化」,「未規制物質等(日本で規制されていない薬物や使用形態が変化した薬物)への対応」,「向精神薬を悪用した凶悪事件発生防止のための監視や取締り」等を掲げました。

 このたび,平成26年3月に策定した現行の「宮城県薬物乱用対策推進計画(第4期)」が平成31年3月で終期を迎えることから,国の動向も参考としながら,最近の薬物乱用の実態に対応すべく,「薬物乱用のないみやぎ」を目指し,その実現に向けて県民,事業者,民間団体,行政機関等,地域社会を構成するすべての主体が共通認識のもと,薬物乱用防止を推進していくための基本的な方向性を示す指針となる「宮城県薬物乱用対策推進計画(第5期)」を(計画期間:平成31年度から平成35年度までの5か年)を策定しました。

 本計画は,前計画(第4期)を承継し,3つの基本目標として「基本目標1 啓発強化と薬物乱用未然防止の推進」,「基本目標2 薬物乱用者及びその家族への支援充実」,「基本目標3 指導取締り・水際対策の徹底」を掲げ,目標を達成するため9の対策,60の取組を展開するものとなっています。

   宮城県薬物乱用対策推進計画(第5期) [PDFファイル/5.46MB] 及び 概要版 [PDFファイル/222KB]

  宮城県薬物乱用対策推進計画(第4期)改訂版 [PDFファイル/7.89MB]

 薬物の種類

 
種類薬理作用
覚醒剤神経を興奮させる作用があり,中毒が進むと幻覚や妄想の症状が現れる。
大麻気分が快活,陽気になる。
中毒になると幻覚,妄想等に襲われ,狂乱状態から暴力的挑発的行動を起こす。
コカイン神経を興奮させる作用があり,身体が軽く感じられ,腕力,知力がついたという錯覚が生じる。
乱用を続けると,覚せい剤と同様の中毒症状が現れる。
LSD強烈な幻覚作用を持ち,精神障害を引き起こす。
MDMA,MDA幻影,幻聴等の幻覚作用を持ち,精神錯乱,消化器障害,記憶障害を引き起こす。
向精神薬中枢神経の鎮痛・興奮作用を持ち,中毒性精神障害を引き起こす。
有機溶剤(シンナー等)大脳・神経・骨髄・生殖器等体の内部に様々な障害や萎縮がおこり,幻覚,妄想などの精神症状や発育不全・消化器障害等の身体症状が現れる。
危険ドラッグ

「脱法ハーブ」,「合法ドラッグ」,「お香」,「アロマ」,「バスソルト」等と称して販売され,吐き気,頭痛,精神障害,意識障害等を引き起こす。

  危険ドラッグに関する情報はこちらです。

薬物乱用防止啓発資材

貸出可能な薬物濫用防止啓発資材一覧

宮城県における薬物事犯別検挙人数

最近5年間の薬物事犯の検挙人員状況
 平成25年平成26年平成27年平成28年平成29年
覚醒剤122108146124137
大麻2412291833
麻薬64659
シンナー・トルエン78334
向精神薬001112
指定薬物-9892

(県警,東北厚生局麻薬取締部,海上保安部(薬務課集計)調べ)

 

 

薬物乱用に関する相談窓口

 
 窓口 電話番号
1

宮城県精神保健福祉センター

 面接相談及び相談電話
 月~金曜日
 9時~17時

0229-23-1603
2

厚生労働省東北厚生局麻薬取締部

 「麻薬・覚醒剤」相談電話

 月~金曜日
 8時30分~17時

022-227-5700
3

宮城県保健福祉部薬務課

 薬物に関する相談全般

 月~金曜日
 9時~17時

022-211-2653
4宮城県保健所・支所こちらを御覧ください
5

宮城県警察本部生活安全部少年課

 少年の非行や問題行動に関する相談(少年相談電話)
 月~金曜日 8時30分~17時15分(土日・祝祭日・年末年始を除く)

022-222-4970
6

県警察本部刑事部組織犯罪対策局銃器薬物対策課

宮城県警察(銃器・覚せい剤110番)

 月~金曜日 8時30分~17時15分
 時間外は当直で対応(24時間)

022-266-1074
7

仙台ダルク 

 薬物,アルコール依存症のリハビリ・社会復帰に関する相談
 月~土曜日(日・年末年始は休み)
 9時30分~17時00分
 面接相談は要予約

022-261-5341
8

アロー萌木

 女性の薬物に関する相談全般

 月~金曜日(土日・祝日・年末年始は休み)
 9時30分~17時00分
 面接相談は要予約

022-716-5575
9

しおり

 薬物依存症者を家族に持つ女性からの相談全般

 月~金曜日(土日・祝日・年末
 年始は休み)
 9時30分~17時00分
 面接相談は要予約

022-211-1825

  

薬物乱用防止について、もっと知りたい方は・・・

 公益財団法人麻薬・覚せい剤乱用防止センター薬物乱用防止「ダメ。ゼッタイ。」ホームページを御覧ください。


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