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平成29年度異臭味対応情報

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年11月1日更新

麓山浄水場のカビ臭への対応について

漆沢ダムの水質調査

麓山浄水場の主な水源は鳴瀬川上流に位置する漆沢ダムです。

当浄水場では毎年夏期に、漆沢ダム,ダム放流水,浄水場の到達水(原水)及び送水のカビ臭原因物質等の水質調査を行っています。
今年度は、4月から来年3月まで調査を行う予定ですが、降雪のため休止することもあります。

カビ臭の原因物質

湖沼,ダム湖等を水源としている場合、水温の上昇とともに植物プランクトンの藍藻類等が増殖します。これらの藍藻類等の一部は体内で臭気物質を産生します。
水道水のカビ臭の原因となる物質(カビ臭原因物質)には、「2-メチルイソボルネオール(2-MIB)」と、「ジェオスミン」があります。
水道水質基準で、「2-MIB,ジェオスミンとも10ng/リットルを超えないこと」が定められていますが、一般的に、2-MIBは3ng/リットル、ジェオスミンは5ng/リットル程度で異臭味を感じるとされています。

カビ臭原因物質の検出状況と浄水場での対応

今年度の漆沢ダムでのカビ臭原因物質の発生は2-MIBのみで、ジェオスミンはほとんど検出されませんでした。

麓山浄水場では7月31日から10月31日まで毎日、原水と送水のカビ臭原因物質検査を行いました。また、8月3日から8月14日まで活性炭処理をおこない、2-MIB,ジェオスミンとも送水で2ng/リットルを超えることはありませんでした。

8月13日以降、原水からカビ臭原因物質はほとんど検出されておりませんが、引き続き水源のダム湖の水質調査を行い、カビ臭原因物質の濃度変化を監視するとともに、水質の変化に応じて適切な浄水処理に努めてまいります。

平成29年度の測定結果は,別表のとおりです。  

別表  平成29年度(4月17日~10月31日) [PDFファイル/158KB]

Q&A

Q1,カビ臭がする水道水を飲んでも大丈夫ですか?
A1;カビ臭の原因物質に毒性はありません。飲用しても健康に影響はありませんので,ご安心ください。麓山浄水場では,通常の浄水処理に加えて活性炭を注入して異臭味を除いていますが,敏感な方は臭いを感じるかもしれません。臭いを取る1つの方法としては,やかんなどで沸騰させてからふたを取って5~6分煮沸すると臭いが取れます。ただし,一度煮沸させた水は消毒効果が無くなりますので,冷蔵庫などに入れて早めにお使いください。
Q2,活性炭による浄水処理とは?
A2;水道の原水からカビ臭の原因物質を取り除くためには,活性炭を原水に注入する方法が安全で有効な方法で,全国の浄水場で採用されています。

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