県産牛の放射性物質検査の結果について(R2年4月から)
印刷用ページを表示する 掲載日:2021年3月1日更新
令和2年3月23日付けで原子力災害対策本部が定める「検査計画,出荷制限等の品目・区域の設定・解除の考え方(ガイドライン)」が見直されました。このことから,宮城県で定める「出荷・検査方針」を改正し,令和2年3月27日付けで「全頭検査終了後の出荷・検査方針」として,施行しました。
これにより,令和2年3月31日で全頭の牛肉の放射性物質検査を終了し,令和2年4月1日から県内と畜場でのモニタリング検査(抽出検査)に移行しました。
今後も,適切な飼養管理とモニタリング検査により,牛肉の安全性を確保します。
1.モニタリング検査結果
○ 令和2年度
検査月 | 上半期 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
検査頭数 | 2,433 | 444 | 521 | 388 | 399 | 364 | 4,549 |
基準値超過頭数 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
- モニタリング検査は,県内のと畜場で実施。
- 牛肉の放射性物質の食品衛生法に基づく基準値は,100Bq/kg。
2.その他
- 全頭検査終了後の出荷・検査方針(令和2年3月27日公表)出荷・検査方針 [PDFファイル/215KB]