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掲載日:2025年12月12日

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下水汚泥肥料利用促進シンポジウムについて

開催の趣旨

 県では、流域下水道事業から発生する下水汚泥の有効利用やコスト縮減を図る観点から、肥料化施設整備の、来年度の新規事業化に向けた取組を進めているところです。

 そこで、県では、広く農業者の皆様に下水汚泥肥料を活用いただくためには、汚泥肥料の利用に対する安全性や効果等について理解を深めていただくことが不可欠であると考え、国や有識者からの基調講演や農業者のほか関係者によるパネルディスカッション等を内容とするシンポジウムを開催しました。

開催結果

 当日は約70名の方に御参加いただきました。
 御来場いただきありがとうございました。

概要

  1. 開催日時:令和7年11月30日(日) 午後1時30分から午後4時30分まで

  2. 定員  :100名(先着順)

  3. 対象  :主に県北地域の農業者及び関係者

  4. 開催会場:宮城県石巻合同庁舎1階大会議室(石巻市あゆみ野5丁目7番地)

主な内容

開会(15分)

開会のあいさつ

宮城県の下水汚泥肥料化事業について
佐々木 健志(宮城県企業局水道経営課 水道事業推進専門監)
資料(PDF:2,532KB)

基調講演1(20分)

演題:下水汚泥資源を原料とする肥料の品質と 安全性の確保について

講師:岡田 真希 氏
   (農林水産省 消費・安全局農産安全管理課 調査係長)
資料(PDF:2,472KB)

基調講演2(20分)

演題:下水汚泥肥料の魅力と普及

講師:加藤 裕之 氏
   (東京大学大学院 特任准教授)
資料(PDF:4,823KB)

パネルディスカッション(80分)

テーマ:「下水汚泥資源を活用した、地域でつくる安全・安心な農業」

パネリスト

 モデレーター:加藤 裕之 氏
        (東京大学大学院 特任准教授)
 農業行政  :岡田 真希 氏
        (農林水産省 消費・安全局農産安全管理課 調査係長)
 農業者   :髙橋 弘 氏
        (農事組合法人たてファーム・和)
       :村上 和之 氏
        (農事組合法人野菜のキセキ)
 下水道行政 :佐々木 健志
        (宮城県企業局水道経営課)

要旨(PDF:293KB)

閉会 閉会のあいさつ

申込方法

 受付は終了しました。

お問い合わせ先

水道経営課流域下水道班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号

電話番号:022-211-3142

ファックス番号:022-211-3499

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