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南部山浄水場(なんぶやまじょうすいじょう)でつくられた”おいしい水(みず)”は、送水管(そうすいかん)という「鉄(てつ)の管(かん)」で、市(し)や町(まち)に送(おく)られています。
水(みず)は、この浄水場(じょうすいじょう)から、2つの系統(けいとう)で水(みず)が送(おく)られています。
ひとつは、「高区系(こうくけい)」と言(い)って、仙台市(せんだいし),多賀城市(たがじょうし)や松島町(まつしままち)方面(ほうめん)、
もうひとつは、「低区系(ていくけい)」と言(い)って、名取市(なとりし),亘理町(わたりちょう)や山元町(やまもとちょう)方面(ほうめん)です。
高区系(こうくけい) | 管(かん)の長(なが)さ | 約(やく)122km |
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管(かん)の太(ふと)さ | 直径(ちょっけい)15cmから2m40cm | |
低区系(ていくけい) | 管(かん)の長(なが)さ | 約(やく)77km |
管(かん)の太(ふと)さ | 直径(ちょっけい)15cmから1m20cm |
スタート地点(ちてん)は、南部山浄水場(なんぶやまじょうすいじょう)です。
土(つち)の下(した)や川(かわ)の上(うえ)をわたりながら、水(みず)は送(おく)られます。
水管橋(すいかんきょう)
<川(かわ)の上(うえ)にかかる水(みず)を送(おく)る管(かん)>
ここでは、水(みず)を送(おく)るときに事故(じこ)がおきたときに、室内(しつない)のバルブをうごかして、水(みず)を止(と)め、みんなに迷惑(めいわく)が、かからないようにします。
ここには、みんなの家(いえ)に水(みず)を送(おく)るために、市(いえ)や町(まち)が水(みず)をためておくタンクがあります。
南部山浄水場(なんぶやまじょうすいじょう)では、みんなの市(し)や町(まち)から要求(ようきゅう)された量(りょう)の水(みず)を送(おく)ります。
みんなの市(し)や町(まち)では、この南部山浄水場(なんぶやまじょうすいじょう)の水(みず)を買(か)って、みんなの家(いえ)に送(おく)っているんだよ。
だから、みんなや家族(かぞく)の人(ひと)が”水(みず)を使(つか)った分(ぶん)のお金(かね)”は、市(し)や町(まち)に払(はら)っているんだ。
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