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宮城県の伝統的工芸品として指定されている「仙台箪笥」が,平成27年6月18日に伝統的工芸品産業の振興に関する法律に定める伝統的工芸品として,経済産業大臣に指定されました。これにより,県が誇る伝統的工芸品「仙台箪笥」が全国に広く認知され,県内の伝統的工芸品産業の振興にも大きな弾みがつくことが期待されます。
県内の伝統的工芸品に係る経済産業大臣の指定は,宮城伝統こけし,雄勝硯,鳴子漆器に次いで4番目,約24年ぶりとなります。
平成27年6月18日
仙台箪笥協同組合
江戸時代末期から製造されはじめ,明治大正にかけて現在の仙台箪笥が定着。
4尺箪笥が原型で,木地は欅を主体とし,木地呂塗り(半透明で木地の木目が透かし見える漆塗りの技法)で仕上げ,牡丹や唐獅子などの模様の手打ち金具で装飾しており,堅牢で重厚。
県では,平成2年3月に宮城県伝統的工芸品として指定。
詳しくは,以下のウェブサイトを御覧ください。
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