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東部地区支援学校高等学園は,旧女川高等学校の跡地で建設を平成26年11月より進めておりました。
平成28年2月に「支援学校女川高等学園」として完成しました。平成28年4月に開校となります。
上の画像は完成イメージです。
上の写真は完成後の全体の外観です。
女川高等学園には教室棟,寄宿舎棟,実習棟,屋内運動場,生活訓練棟,プール棟,生徒会館があります。
上の写真は教室棟外観(左)と教室棟内の昇降口(右)です。
昇降口や廊下などの共用部はLED照明を採用し,省エネルギー化を図っております。
上の写真は教室(左)と図書室(右)です。
上の写真左は実習棟です。実習棟では水産加工や介護実習など各実習内容に応じた教室が配置されております。
上の写真右はビルメンテナンス室で,清掃器具等の使用に関する実習を想定しており,広い床スペースが確保されております。
こちらは教室棟の施工状況です。(写真左は教室,写真右は廊下)
照明や空調機器などはほぼ据付が完了となっております。机などは3月頃に搬入予定です。
上は写真左が調理実習室,右が水産加工実習室です。
調理実習室では実際の調理作業方法などが中央調理台上に設置されている鏡で生徒に手元が見えるようになっております。
水産加工実習室では複数の加工機器をする予定で,それらの機器や用途に応じた電源設備や排気・排水設備を備えております。
こちらは寄宿舎棟の写真です。(写真右は玄関)
この宿泊する生徒に必要な居室や食堂,浴室,洗濯室等を整備しております。
寄宿舎棟及び教室棟にはエレベーターも備えております。
エレベーターは11人乗り,車椅子利用者対応のほかに,点字銘板や音声装置も備え,視覚障がい者対応の仕様としております。
上の写真は非常用発電設備(左)と受変電設備です。
発電設備や受変電設備はも含め,海が近い地域なので塩害に配慮した耐塩塗装としております。
非常用発電設備には燃料小出槽も併設しており,停電時でも約72時間連続運転可能な設備としております。
屋外パッケージ型発電機(重耐塩塗装,50kVA)
水冷4サイクルディーゼル(燃料軽油)
燃料小出し槽 950L
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