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明るい選挙啓発ポスターコンクールの宮城県内の第二次審査会が10月1日(水曜日)に行われました。
県内から929点の応募があり小学生・中学生・高校生の作品の中からそれぞれ次の作品が入賞作品に選ばれました。
宮城県内の第二次審査において中学校の部第1位となった,大崎市立古川東中学校3年 今野 修宏 さんの作品が,第三次審査(中央審査)において,【財団法人明るい選挙推進協会長・都道府県選挙管理委員会連合会会長賞(連名)】を受賞されました。
第1位
多賀城市立天真小学校3年
澤井 裕子さん
【講評】
明るい色彩で全体が描かれ,投票しようとする様々な職業の大人や,お年寄りの笑顔が生き生きと表現されています。
自分たちの一票は,私達の生活を支える政治をつくるためにとても大切なものであることを,見る側に明るい雰囲気で伝えてくれる作品です。
第2位
大崎市立古川第四小学校5年
鈴木 千尋さん
【講評】
画面に描かれている投票している母と子,妊婦,お年寄り,買い物をする人,勉強している子どもなどの表情が生き生きと表現されています。
私たちの一票は,豊かな明日をつくるものであることを描かれた人物の笑顔で伝えてくれる作品です。
第2位
仙台市立向陽台小学校6年
今田 和磨さん
【講評】
画面中央に配置した大きな投票用紙には,笑顔いっぱいの家族が描かれ,その投票用紙の両側には白い鳥を配置するなど画面構成をよく考えた作品です。投票する一票には,家族全員の思いがつまっていることを見る側に感じさせてくれる作品です。
第3位
名取市立増田西小学校1年
越後 日向子さん
【講評】
動物たちが楽しそうに投票しているところを,明るい色調でのびのびと描いています。
低学年らしい絵柄の発想と,ストレートに表現した「せんきょへいこう」の言葉が相まって,とても楽しく選挙をしているという雰囲気が見る側に伝わってくる作品です。
第3位
角田市立枝野小学校6年
戸村 瑠莉さん
【講評】
羽ばたく鳥が日本全体を高いところから見おろす視点で描かれた絵柄が,日本の笑顔というキャッチコピーと上手く合っています。
投票する一票一票は,明るい明日の日本をつくるというイメージが見る側に伝わってくる作品です。
第1位
大崎市立古川東中学校3年
今野 修宏さん
【講評】
画面いっぱいに大きく,投票しようとする手と投票用紙を描き,投票用紙には,各世代の人物をバランスよく配置して描いています。
太く明快な輪郭線と絶妙な色彩対比が素晴らしいものになっています。
投票する一票は,私たちのくらしをつくるというメッセージが力強く伝わってくる完成度が高い作品です。
第2位
石巻市立石巻中学校2年
鈴木 日奈子さん
【講評】
投票しに来た各世代の人たちを笑顔あふれる人物として描き,明るい色調で統一された画面全体と相まって,楽しい印象を与える作品です。「投票すればニコニコパラダイス」というキャッチコピーも絵とピタリとはまり,とてもユニークです。
第2位
塩竈市立第三中学校3年
中村 仁美さん
【講評】
手のひらの中にあるひまわりの種と,背景の一面に描かれたひまわりの花を対比し,最初は小さな種ではあるが,未来には豊かな花が咲くというメッセージを発想豊かに表現している作品です。
第3位
東松島市立矢本第一中学校2年
畠山 唯さん
【講評】
画面の下側に投票する手,画面の上側には,楽しそうにボールで遊ぶ子どもたちを描き,中央には,虹色の橋を描いて,上下を結びつける発想が素晴らしいです。「その一票は未来へのかけ橋」というキャッチコピーも絵柄とぴったりと合い,伝えたいメッセージが見る側に良く伝わってくる作品です。
第3位
石巻市立稲井中学校3年
保原 麻美さん
【講評】
デザイン化されたひまわりの花や鳥,シルエットで表された母子が明快な色調と相まって美しい作品です。
投票する一票は,私たちの未来をつくるための大切な一票になるというメッセージが,見る側に明るい色調とともに伝わってきます。
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