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掲載日:2024年4月1日

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【企業版ふるさと納税】寄附を募集する主な取組の御紹介

【目次】

本ページについて 紹介事業一覧 事業の詳細

本ページについて

本ページには、宮城県が企業版ふるさと納税を募集している主な取組を掲載しています。

本ページに掲載されていない事業でも、御希望に合う事業を御案内できる場合がございます。

(全事業一覧についてはこちらを御覧ください。)

御案内を希望される方は、下記相談窓口までお気軽にお問い合わせください。

【企業版ふるさと納税相談窓口】

企画部総合政策課政策企画班

TEL:022-211-2418

E-mail:seisakuk2@pref.miyagi.lg.jp

紹介事業一覧

子ども・子育ての応援 震災復興・防災の推進 「食材王国みやぎ」の躍進

 

地域社会活動の支援 脱炭素・グリーン社会の実現 文化・スポーツの振興

事業の詳細

子ども・子育ての応援

子どもの貧困対策推進事業
子社課

【事業目的】

 貧困などの困難な環境に置かれている子どもたちへの支援を通じ、すべての子どもが、将来に希望を持ち、笑顔で暮らせる地域社会の実現を目指します。

【事業内容】

(1)市町村が地域の実情に応じて行う子どもの貧困対策事業(活動団体助成事業等)に対する支援
(2)子どもの貧困問題に対する啓発・広報活動
(3)「子ども食堂」をはじめとした子どもの居場所づくり活動に対する支援

【関連するSDGs】

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【担当課メッセージ】

子どもは、宮城の希望であり、未来を創る大切な存在です。しかし、貧困などの困難な環境に置かれている子どももおり、生まれ育つ環境によって、将来の希望が閉ざされることがないよう、社会全体で支えていくことが必要です。
どのような環境にある子どもも、希望に満ちた輝く未来を心に描き、笑顔で暮らすことができるよう、県では、子どもが安心して過ごせる居場所づくりなど地域の取組みを支援していくこととしております。
企業の皆さまの温かいご支援・ご協力をお願いいたします。

【担当課連絡先】

  • 保健福祉部 子ども・家庭支援課 家庭生活支援班
    TEL:022-211-2531
    E-mail:kodomok@pref.miyagi.lg.jp

 

スポーツを通じた子ども・子育て支援事業
スポーツ子ども

【事業目的】

スポーツを通じて、母親や子どもの心身の健康保持・増進や母親同士のコミュニティづくりなど子育てしやすい地域づくりを目指します。また、経済的な事情などがある家庭向けにスポーツを楽しむ機会を提供します。

【事業内容】

(1)放課後などの時間帯に子ども達にスポーツをする機会を提供するため、総合型地域スポーツクラブにおいてスポーツプログラムを中心とした児童の預かり事業を実施する。
(2)子育て中の女性のリフレッシュ機会を創出するため、総合型地域スポーツクラブにおいて、託児サービスを併設し、未就学児を育てる母親向けのスポーツプログラムを提供する。
(3)ひとり親家庭等を対象に、スポーツ教室やプロスポーツ観戦の機会を提供する。

【関連するSDGs】

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【担当課メッセージ】

安心して子どもを産み育てることができ、子どもが健やかに育つよう、地域全体で子育てしやすいまちづくりを進めます。多様な主体と連携・協力し、スポーツを通じた子育て環境を整備するため、御支援・御協力をよろしくお願いいたします。

【担当課連絡先】

  • 企画部 スポーツ振興課 スポーツ振興班
    TEL:022-211-3178
    E-mail:suposinss@pref.miyagi.lg.jp

 

子どもの未来を守ろうプロジェクト

オレンジリボン

【事業目的】

 全国的に児童虐待件数が増加の一途を辿る中、様々な事情により家族と離れた環境で生活を送る子どもたちを支援し、将来に希望を持ち、健やかに成長できる社会を目指します。

【事業内容】

・子どもたちがより良い環境の中で生活するための一時保護所や児童養護施設等の環境改善。
・児童相談業務のICT化による対応迅速化及び子どもとの面接時間の拡充。
・一時保護所や児童養護施設等に入所している子どもの意見表明支援(権利擁護)や学習支援。
・児童養護施設等に入所している子どもと親の関係再構築支援。
・児童養護施設等を退所した子どもの自立支援。

【関連するSDGs】

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【担当課メッセージ】

 宮城県では令和4年度の児童虐待対応件数が2,065件(仙台市除く)と過去最多の件数となり、全国では子どもの命が奪われる痛ましい事件も発生しています。県ではこうした痛ましい事件を未然に防ぐため、関係機関と連携し、様々な事情を抱え家族と離れて生活している子どもたちの支援に取り組んでおります。未来ある子どもたちが夢に向かって成長できるよう、企業の皆様からの御支援、御協力をよろしくお願いいたします。

【担当課連絡先】

  • 保健福祉部 子ども・家庭支援課 子ども育成班
    TEL:022-211-2531
    E-mail:kodomoi@pref.miyagi.lg.jp

 

震災復興・防災の推進

広域的な防災体制の構築
広域防災拠点

【事業目的】

 東日本大震災の教訓を踏まえ、大規模災害時には、DMATなどの医療チーム及び消防・警察などの広域支援部隊のベースキャンプや支援物資の流通配給基地となるスペースが必要であることから、現仙台貨物ターミナル駅を計画地として、広域防災拠点を都市公園事業により整備するものです。

【事業内容】

(全体計画)
整備箇所:仙台市宮城野区宮城野地内
整備面積:約17.5ha
整備内容:芝生広場、グランド、ヘリポート、駐車場、防災センター(管理棟)等

【関連するSDGs】

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【担当課メッセージ】

 本県では、東日本大震災の教訓から、今後起こりうる大規模災害に効果的に対応するためには、「傷病者の域外搬送拠点機能の充実強化」、「広域支援部隊の一時集結場所やベースキャンプ用地の確保」、「物資輸送中継拠点の整備」が必要であると強く認識し、現在、その中核的機能を担う広域防災拠点の整備を行っているところです。
 この広域防災拠点は、仙台市中心部の貴重なオープンスペースであり、平常時は自然豊かな憩いの場や運動公園として、多くの県民の皆様に親しんでいただくともに、防災知識等の普及啓発に活用されることになります。
 広域防災拠点の整備によって、今後、大規模災害が発生した際は、本県のいち早い復旧・復興が可能となり、企業の皆様の事業活動の継続やサプライチェーン確保に貢献するものと考えています。
 本県の広域的な防災体制の構築に向け、是非、企業の皆様の御支援・御協力をお願いします。

【担当課連絡先】
 土木部 都市計画課 広域防災拠点整備班 
 TEL:022-211-3135
 E-mail:tosikeb@pref.miyagi.lg.jp

 

女性の視点を取り入れた地域防災推進事業

女性視点

【事業目的】

 東日本大震災や近年の大規模災害の経験を踏まえ、災害対応での女性視点の重要性が認識されている一方、女性の参画が十分に確保されない現状にあることから、自主防災活動における女性の参画機会の拡大を図るとともに、地域防災力の向上を目指します。

【事業内容】

 令和5年度はモデル地区に対して支援を行うことによって、女性の視点の重要性について理解を深めました。令和6年度は、女性の視点を取り入れることの重要性を啓発する防災パンフレットの作成など、過年度の取組を横展開し、県民全体への普及啓発活動を行います。

【関連するSDGs】

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【担当課メッセージ】

 ”女性の視点”を取り入れることは、女性のみならず、男性や子ども、要配慮者などへの必要な支援がなされることに繋がります。この取組を通じ、女性の視点も重要であると地域で再認識することで、さらに災害に強い地域づくりを目指して参りますので、企業の皆様の御支援、御協力をよろしくお願いいたします。

【担当課連絡先】
 復興・危機管理部 防災推進課 地域防災班 
 TEL:022-211-2464
 E-mail:bosait@pref.miyagi.lg.jp

 

田んぼの雨水ゆっくり排水プロジェクト
ダム

【事業目的】
 水田の持つ雨水貯留機能を最大限に活用し、田んぼに降った雨を一時的に貯めてゆっくり流すことで、下流の市街地、河川等への雨水流出を抑制する「田んぼダム」の取組拡大により水災害の低減を目指します。

【事業内容】

・モデル地区で湛水シミュレーションを実施し「田んぼダム」効果を見える化する。
・シンポジウムや「出前講座」等の開催及びパンフレット等の作成・配布により、県全域へ「田んぼダム」の取組拡大を図る。

【関連するSDGs】

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【担当課メッセージ】

 県内における「田んぼダム」の取組は大崎市等を中心に拡大基調にありますが、皆様の御支援により、引き続き関係者の御理解と御協力を得て、県全域への「田んぼダム」取組拡大に活用させていただきます。

【担当課連絡先】
 農政部 農村振興課 地域計画班
 TEL:022-211-2862
 E-mail:nosonshinc@pref.miyagi.lg.jp

 「食材王国みやぎ」の躍進

食育・地産地消推進事業
食育

【事業目的】

 次代を担う子どもたちを対象とし、宮城の食を学ぶ機会を提供することで、県産食材の理解促進や食材を選択する力の育成、伝統的食文化の伝承などを進め、地産地消・食育の理解醸成を図っていくものです。

【事業内容】

「食材王国みやぎ」の魅力を伝える、農林水産物の生産者や料理人、食産業関係者など、宮城の食に関するプロである「食材王国みやぎ伝え人」を小中学校等に派遣し、子どもたちに加工体験や料理実習、講話などを行い、「食材王国みやぎ」の魅力を伝える取組です。

【関連するSDGs】

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【担当課メッセージ】

 小中学校等からの派遣要望も多く、できるだけ多くの要望に応え、より多くの子どもたちに県産食材の魅力を知ってもらい、地産地消の理解を深めていただきたいです。
参加した子どもたちからは「家でも取り組みたい」「苦手だった食材をおいしく食べられるようになった」といった感想が寄せられています。

【担当課連絡先】

  • 農政部 食産業振興課 ブランド推進班
    TEL:022-211-2813
    E-mail:s-brand@pref.miyagi.lg.jp

 

スマート農業普及加速化事業
スマ農

【事業目的】

農家数の減少や高齢化が進む中、省力化や生産性向上に向けて、RTK基地局を活用したスマート農業の普及拡大を図るほか、スマート農業を実践する人材育成に取り組みます。

【事業内容】

(1)RTK基地局利用拡大に向けたコンソーシアムの運営
 ・関係機関・関係団体・大学・企業等で構成し、実証モデル設置によるスマート農業技術の実証、今後のアグリテックの推進方向等について検討する。
(2)試験研究機関による調査・分析等
 ・スマート農業技術を導入した機械化体系や経営評価、マニュアル作成等を行う。
(3)スマート農業を実践する人材育成
 ・スマート農業コンシェルジュを配置し、RTK利用者やスマート農業導入検討者等に対し、個々の課題解決に向けたサポート支援を行う。 
 ・農業大学校にスマート農業機械を整備し、学生の実習や希望する農業者に実演等を行う。

【関連するSDGs】

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【担当課メッセージ】

 農業者の減少や高齢化が進む中、農作業の省力・軽労化を可能とするスマート農業技術の必要性が一層高まっています。本事業では、技術実証や調査分析、次世代農業者の育成にも力を入れてまいります。

【担当課連絡先】

  • 農政部 農業振興課 先進的経営体支援班 
    TEL:022-211-2833
    E-mail:nosinp@pref.miyagi.lg.jp

 

若者の就農支援事業
若者就農

【事業目的】

みやぎの農業を支える女性農業者の確保・育成に向け、就職等で県外転出が多い20代女性に対し、職業としての農業の魅力を発信するとともに、就農した女性が安心して働き続けられる環境づくりを支援します。

【事業内容】

(1)「キラリ!農スタイル」魅力発信事業
 県内女子大学生等を対象とした農業体験の実施
(2)みやぎのキラリ輝く女性応援事業
 ・女性更衣室やトイレ、育児スペース等の就労環境整備への補助
 ・女性が主体的に取り組む販売や経営発展に必要な機器整備への補助 
 ・女性農業者交流事業・セミナーの開催

【関連するSDGs】

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【担当課メッセージ】

 農業の持続的発展に向けて、女性農業者を含めたみやぎの農業を支える多様な人材を確保・育成する取組を展開してまいりますので、企業の皆様からのご支援をよろしくお願いいたします。

【担当課連絡先】

  • 農政部 農業振興課 農業人材育成班
    TEL:022-211-2836
    E-mail:nosinz@pref.miyagi.lg.jp 

 

いちご100億円産地育成推進事業
R6いちご

【事業目的】

 「第3期みやぎ食と農の県民条例基本計画」に掲げる目標達成に向け、東日本大震災の壊滅的な被害から生産者の努力等により復旧を果たした東北一の本県いちご産地を更なる生産振興で発展させます。

【事業内容】

1.おいしい宮城県産いちごの生産振興に向けた取組
2.次世代に向けたいちご生産における後継者の育成
3.宮城県産いちごの輸出拡大に向けた取組

【関連するSDGs】

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【担当課メッセージ】

 東日本大震災で壊滅的な被害を受けた本県いちご産地は、皆様からの御支援や生産者・関係者の努力により、震災前の水準まで復旧することができました。今後もより多くの方に安心して美味しく食べていただけるよう「いちご100億円産地」の育成に取り組んでいきますので、企業の皆様の御支援をよろしくお願いします。

【担当課連絡先】

  • 農政部 園芸推進課 園芸振興班
    TEL:022-211-2843
    E-mail:engei-shinko@pref.miyagi.lg.jp

 

オーダーメイド型農活支援事業
農活

【事業目的】

農家数の減少や高齢化が進む中、新規就農等に向けた相談から定着までのワンストップ支援を行うとともに、障がい者や外国人材等の多様な人材を確保するための環境整備等を支援します。

【事業内容】

① 多様な人材向け
(1)農活コンシェルジュの活動等
  ・就農相談等に豊富な経験を持つ農活コンシェルジュを1人配    置し、マンツーマンサポートを行う。(※女性専用相談窓口を兼ねる)
  ・定例就農相談会や女性専用窓口等での相談対応、巡回指導
  ・雇用就農希望者と農業法人等のマッチング
(2)補助事業(新たな取組への支援)
  ・家族経営や中小規模経営体の新たな取組に必要な機械・施設等導入を支援 
② 農の雇用者向け
(1)補助事業(働きやすい環境整備に向けた支援)
   ・障がい者や外国人材が働きやすい環境の整備、寮の改修等を支援
   ・借上住宅家賃支援
(2)農福連携等の推進  
   ・「みやぎ農福連携推進ネットワーク」活動支援
   ・農業者と福祉事業者等とのマッチング支援
   ・セミナー等の実施

【関連するSDGs】

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【担当課メッセージ】

 農家数の減少や高齢化が進む中、農業や農村に興味を持つ方々に相談から定着までのワンストップ支援を行っていきます。また、障がい者や外国人材の方にも農業で活躍してもらえるよう働く環境の整備等を進めてまいります。

【担当課連絡先】

  • 農政部 農業振興課 先進的経営体支援班
    TEL:022-211-2833
    E-mail:nosinp@pref.miyagi.lg.jp

 

わくわく(湧く沸く)みやぎの農業試験研究

~宮城から世界の新たな潮流を生み出します~

わくわく

【事業目的】

 「第3期食と農の県民条例基本計画」に掲げる目標達成のため、将来の変化に対応できる安定生産技術の開発や省力化を図るアグリテックの推進、環境負荷軽減に向けた技術開発等を進めてまいります。

豊かなみやぎの食と農をつくるため、次の研究に取り組んでまいります。
1.【消費者と実需者のために】宮城県産の農産物を安定供給するための研究
2.【生産者のために】革新技術を活用した戦略的な農業生産のための研究
3.【環境のために】持続可能な農業生産に向けた研究
〈研究内容の具体例〉
 ・女性・若者活躍に向けたICT・ロボットによる省力化・軽労化技術の確立 
 ・気候変動でも品質が低下しにくい水稲品種の開発 

【関連するSDGs】

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【担当課メッセージ】

 気候変動に対応した水稲新品種の開発、農業現場のDXに向けたICTの活用や農業用ロボットの現場実装など、更なる技術開発に取り組んでまいりますので、企業の皆様からのご支援をよろしくお願いいたします。

【担当課連絡先】

  • 農政部 農業振興課 普及支援班
    TEL:022-211-2837
    E-mail:gbfs@pref.miyagai.lg.jp

 

とろけて旨い仙台牛おいしさ向上プロジェクト
仙台牛

【事業目的】

 宮城県が誇る銘柄牛肉「仙台牛」のさらなる美味しさの向上と、環境に配慮した生産技術の確立のため、優れた産肉能力を有する種雄牛の作出に取り組みます。

【事業内容】

<仙台牛の生産性向上に関する取組>
・産肉性に関する遺伝的能力の高い種雄牛の選抜と優良雌牛の活用により、効率的で環境に配慮した仙台牛の生産ができる体制を整備します。
<仙台牛の美味しさ向上に関する取組>
・脂肪の質やアミノ酸などの和牛肉の美味しさ成分を高める種雄牛を選抜し、仙台牛の美味しさを向上していきます。

【関連するSDGs】

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【担当課メッセージ】

 近年、牛肉のくちどけの良さに関連する「脂肪の質」や肉本来の旨みである「アミノ酸」、さらに「香り成分」など和牛肉の美味しさが科学的に解明されてきました。仙台牛はきめ細かい「サシ」が最大の特徴ですが、さらに、これらの「美味しさ成分」の向上にも務め、「仙台牛」のブランド価値を向上させてまいりますのでご支援をお願いいたします。

【担当課連絡先】

  • 農政部 畜産課 生産振興班
    TEL:022-211-2853
    E-mail:tikusanpp@pref.miyagi.lg.jp

 

地域社会活動の支援

協働教育推進総合事業(放課後子ども教室等)
協働教育

【事業目的】

 「学校・家庭・地域が一体となって子供を育てる活動」をとおして、地域の課題をみんなで解決する力を高めます。地域の未来を担う人材を育てながら、地域コミュニティの再構築を目指します。

【事業内容】

・地域で活躍する人材の発掘、育成
・地域人材の活躍の場の創出
・学校 - 企業 - 地域人材のマッチング機会の提供
・放課後子供教室や地域未来塾など、関連事業を行う市町村への補助金

 放課後子供教室 地域人材による放課後の子供の居場所づくり
 地域未来塾   地域の大人や大学生による中高生の学習支援

【関連するSDGs】

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【担当課メッセージ】

 地域で活躍したい、地域とつながり続けたい。
子供たちにそんな思いが芽生えるよう、事業に取り組んでいます。
子供たちの未来は地域の未来そのものです。
企業の皆様、持続可能な地域づくりに、ぜひご参加ください。

【担当課連絡先】

  • 教育庁 生涯学習課 協働教育班
    TEL:022-211-3690
    E-mail:syogakk@pref.miyagi.lg.jp

 

救える命、ニャンとかしたい!
猫

【事業目的】

 野外での猫の繁殖等、動物の不適正な飼育に起因する生活環境への影響が社会的課題となっています。保健所に収容した犬猫の出口対策として、民の力を活用し、譲渡頭数を増やすことで殺処分数の削減を目指します。

【事業内容】

1 子猫ミルクボランティア制度の導入
2 人とワンにゃんをつなぐマッチング事業
3 「みやぎワンにゃん応援基金」の創設

【関連するSDGs】

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【担当課メッセージ】

 県では、効果的に動物愛護推進施策を推進するため、「飼い主のいない猫の不妊去勢事業」により引取り頭数を減らす入口対策に加え、出口対策としてミルクボランティア事業に取組んでいます。皆様からの温かい御支援により殺処分数をゼロに近づけることを目指してまいります。

【担当課連絡先】

  • 環境生活部 食と暮らしの安全推進課 環境水道班
    TEL:022-211-2645
    E-mail:eiseiw@pref.miyagi.lg.jp

 

働く障害者の工賃向上支援
働く障害者

【事業目的】

 障害者の経済的自立と社会参加による共生社会を推進するため、県内企業・団体等による応援体制を構築し、福祉的就労施設の受注機会の拡大及び働く障害者への理解促進を図ります。

【事業内容】

 「みやぎの福祉的就労施設で働く障害者官民応援団」の結成
 応援団参加企業・団体等と協力し、障害者が働く福祉的就労施設への請負業務等の発注の促進、障害者が製作した商品の販売機会づくり(社員向け販売等)、障害者の理解促進のための啓発活動を行います。

【関連するSDGs】

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【担当課メッセージ】

 県内の障害者が福祉的就労施設(就労継続支援B型)で働くことで得られる工賃の平均月額は約18,000円であり、障害者が自立した生活を送るためには、この施設の受注機会拡大による工賃向上が求められます。
 県内企業・団体等と連携し施設の受注機会拡大に取り組むこの事業により、障害者が地域社会の一員として安定した活動ができる場をつくっていきたいと考えておりますので、企業の皆様の御支援をよろしくお願いします。

【担当課連絡先】

  • 保健福祉部 障害福祉課 地域生活支援班
    TEL:022-211-2541
    E-mail:syoufukuch@pref.miyagi.lg.jp

脱炭素・グリーン社会の実現

みやぎ沿岸の森づくりプロジェクト

森づくり

【事業目的】

 「2050年二酸化炭素排出量実質ゼロ」の実現に向け、海岸防災林の保育や、藻場の造成・保全と海藻養殖の増産に向けた取組を推進し、グリーンカーボン・ブルーカーボンの両面から地球温暖化対策に取り組みます。

【事業内容】

(1)海岸防災林の保育・管理や交流人口の拡大に向けた取組など、防災林のはぐくみを通した「グリーンカーボン」の創出
(2)海中林の造成やCO2固定量に関する研究など、持続可能な漁場環境づくりを通した「ブルーカーボン」の創出

【関連するSDGs】

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【担当課メッセージ】

 東日本大震災で傷ついた「沿岸の森」の再生は、地球温暖化対策だけでなく、地域の人々の暮らしを守り続けるための大切な取組です。皆様のご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

【担当課連絡先】

・水産林政部 森林整備課 保安林班
 TEL:022-211-2325
 E-mail:sinseih@pref.miyagi.lg.jp

・水産林政部 水産業基盤整備課 資源環境班  
 TEL:022-211-2944
 E-mail:suikiseisk@pref.miyagi.lg.jp

 

第48回全国育樹祭開催準備事業
育樹祭

【事業目的】

 令和7年秋に本県で初めて開催される「第48回全国育樹祭」を成功へと導くとともに、育樹祭開催を契機として持続可能な森づくり推進等を目指します。

【事業内容】

(1)継続して森を守り育てることの大切さを伝えるために開催する「第48回全国育樹祭」の開催準備及び企画・運営
(2)第48回全国育樹祭開催を契機とした、持続可能な森づくりや環境保全活動の推進

【関連するSDGs】

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【担当課メッセージ】

 「第48回全国育樹祭」の開催は、森林の大切さ、森と海のつながり等を広く全国へ発信し、次の世代へ引き継ぐことの重要性を普及啓発する絶好の機会です。皆様のご支援とご協力をよろしくお願い申し上げます。

【担当課連絡先】

  • 水産林政部 全国育樹祭推進室 企画推進班
    TEL:022-211-2473
    E-mail:ikuju@pref.miyagi.lg.jp

 

新エネルギー・環境関連産業創出・育成事業
LEDライト

【事業目的】

 県内における新エネルギー・環境関連産業分野の「ものづくり」の取組を支援し、県内事業者の市場参入を促進するとともに、参入に向けたロードマップ作成やプロジェクトに対するハンズオン支援等、きめ細かな支援を通じて、当該産業の高付加価値化と質の高い雇用創出等を目指します。

【事業内容】

 再生可能エネルギー・省エネルギー関連製品市場等に関連する設備、デバイス等の製品化に向けて、事業者が実施する調査、設計、試作、実証試験、製品化等の製品開発の取組段階に応じて支援を実施します。

【関連するSDGs】

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【担当課メッセージ】

 県では、この事業を推進することによって、新エネルギー・環境関連産業分野で地域経済の中核となるような事業者を創出していくことを目指しています。
多くの県内事業者の皆様に本事業に取り組んでいただくことは、環境負荷の低減につながる製品開発だけでなく、地域経済の発展に加え、SDGsの推進にもつながるものと考えています。そして、この取組に魅力を感じる多くの「ひと」が本県に集まり、定着するといった好循環を作っていきたいと考えておりますので、皆様のご支援をお願いいたします。

【担当課連絡先】

  • 環境生活部 環境政策課 環境産業振興班
    TEL:022-211-2664
    E-mail:kankyoi@pref.miyagi.lg.jp

 

伊豆沼・内沼自然再生事業
伊豆沼

【事業目的】

 水域と陸域との間に位置するエコトーン(浅瀬)は、水鳥や魚類の繁殖場や、水生生物・貝類の生息場となる重要な場所ですが、伊豆沼・内沼のエコトーンは、波浪等によって大部分が消失しています。このエコトーンを再生するとともに、水生植物や貝類を増やす取り組みを行います。

【事業内容】

1.水生植物保全整備
 ・伊豆沼・内沼の底泥の埋土種子発芽試験
 ・沈水植物等の系統保存及び増殖
 ・沈水植物等の沼内移殖及び食害防止柵の設置
 ・沼内生育状況調査
2.湖岸植生保全整備
 ・ヨシ群落等刈払い
 ・エコトーン(浅瀬)造成のための柵の設置
3.水質改善効果検討調査
 ・水質改善のための調査、検証

【関連するSDGs】

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【担当課メッセージ】

 ラムサール条約湿地「伊豆沼・内沼」は、何万羽もの水鳥が越冬し、多様な動植物が生息・生育しています。その自然環境を保全し、再生する活動を、地域と連携しながら推進しています。
 世界でも有数の貴重な自然を、人類共通の財産として将来世代に継承する取組に、企業のみなさまのご支援・御協力をお願いします。

【担当課連絡先】

  • 環境生活部 自然保護課 自然保護班
    TEL:022-211-2672
    E-mail:sizens@pref.miyagi.lg.jp

 

文化・スポーツの振興

多賀城創建1300年記念事業「文化財で地域を元気にしよう!」
多賀城

【事業目的】

 古代東北の政治・文化・軍事の中心地であった多賀城跡は令和6(2024)年に創建1300年を迎えます。これを記念し、多賀城の中枢部である政庁跡から南門に至る地区を古代空間が体感できるように整備をします。

【事業内容】

 政庁から南門までの地域一帯を、奈良時代の多賀城の姿が体感できるように下記の整備を行います。
①政庁と南門を結ぶ幅12mの古代大路の復元
②大路の東側丘陵上で発見された、古代役所建物群の再現
③説明板などの学習施設や、園路、ベンチなどの便益施設の設置

【関連するSDGs】

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【担当課メッセージ】

 特別史跡多賀城跡は宮城県が全国に誇る古代日本を代表する遺跡です。1300年の悠久のロマンを感じつつ、自然散策、地域活動など多面的な活用ができる空間づくりを目指していますので、お力添えをお願いいたします。

【担当課連絡先】

  • 教育庁 文化財課 管理調整班
    TEL:022-211-3682
    E-mail:bunzaip@pref.miyagi.lg.jp

 

東北歴史博物館のDX化
歴博

【事業目的】

 東北歴史博物館のDXを通じて、若年層の教育旅行や社会教育体験の参加奨励を促すため、東北歴史博物館の利用者へ、県内の博物館や周辺地域で主催されるタイムリーなイベント情報を提供するサービスを行います。また、博物館の決済情報を地域に提供して、地域活性化の支援を行います。

【事業内容】

(1)東北歴史博物館キャッシュレス化
   観覧料がキャッシュレスで購入できる高機能レジの導入。
(2)博物館と地域をつなぐレシートキャンペーン
   東北歴史博物館のチケットを購入した方にお渡しするレシートを使って、地域のイベン トの告知やお得情報など、タイムリーな情報をお伝えする。
(3)東北歴史博物館決済データ提供サービス
   観覧券販売情報をもとに、博物館利用者の文化歴史への嗜好や利用者属性を分析し、県内の博物館等の団体に対して、購買層の統計情報を提供する。

【関連するSDGs】

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【担当課メッセージ】

 東北歴史博物館は、他の博物館や自治体等と連携し、地域の活力向上に貢献してまいります。特別展の集客力を生かし、博物館利用者の情報を周辺地域の自治体や団体と共有し、文化観光に関する体験活動を推進してまいります。

【担当課連絡先】

  • 教育庁 文化財課 管理調整班
    TEL:022-211-3682
    E-mail:bunzaip@pref.miyagi.lg.jp

 

スポーツによる地域活性化

スポーツ地域

【事業目的】

 部活動の地域移行に向け、人材バンクを設置し地域クラブ活動等の指導者確保を支援します。また、総合型地域スポーツクラブを支援し、スポーツ機会と交流の場創出等を通じてスポーツによるまちづくりを推進します。

【事業内容】

(1)地域における指導者人材の発掘・確保に係る環境整備として、「みやぎ地域クラブ活動指導者人材バンクシステム」を設置し、市町村や地域クラブ運営団体・実施主体と指導者のマッチングを支援する。
(2)みやぎ広域スポーツセンターが、総合型地域スポーツクラブの育成、運営支援を行うとともに、設置を希望する市町村に対しては、地域の実情に応じた設立準備支援を行う。

【関連するSDGs】

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【担当課メッセージ】

 部活動の円滑な地域移行や全ての県民が身近な場所で気軽にスポーツに取り組める環境を整備することで、スポーツによるまちづくりを目指していくこととしております。企業の皆様の温かい御支援・御協力をお願いいたします。

【担当課連絡先】

  • 企画部 スポーツ振興課 スポーツ振興班
    TEL:022-211-3178
    E-mail:suposinss@pref.miyagi.lg.jp

 

仙台空港からのアウトバウンドの創出

アウトバウンド

【事業目的】

 本県の更なる交流人口の拡大には、仙台空港就航路線の一層の充実が求められます。路線の充実には、出発(アウト)・到着(イン)双方向での往来が重要ですが、本事業は特にアウトバウンド増に絞った取組を行います。

【事業内容】

 空港を利用することが少ない若者を対象に、航空券購入費用の一部を助成することにより、仙台空港を利用する機会を作り、新規航空需要の獲得を図るとともに、航空旅行の手軽さや利便性を体験してもらうことで、今後の継続した空港利用の定着に繋げるものです。

【関連するSDGs】

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【担当課メッセージ】

 仙台空港就航路線のより一層の充実のためには、本県への誘客のみならず、本県及び東北地方の若者に、仙台空港から各地へとお出掛けいただくことが必要不可欠です。企業の皆さまの温かいご支援とご協力を何卒よろしくお願いいたします。

【担当課連絡先】

  • 土木部 空港臨空地域課 空港振興班
    TEL:022-211-3228
    E-mail:kurins@pref.miyagi.lg.jp

 

お問い合わせ先

総合政策課政策企画班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号

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