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掲載日:2012年11月1日

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平地すべり対策事業について

1 事業名

平地すべり対策事業

2 事業箇所

柴田郡村田町大字平内

3 事業の目的

当該地区は、昭和61年8月5日台風10号の豪雨により大規模な地すべりが発生し、3名の尊い人命が奪われた地区であり、翌62年3月に約110.2ha、平成15年3月に37.54haを追加指定し、対策工を進めています。

4 事業概要

  • 地すべり区域面積 A=147.74ha
  • 主要な構造物 地すべりを事前に防止するため、集水井工、横ボーリング工、擁壁工、アンカー工などを実施します。
  • 施工期間 昭和61年から平成21年
  • 平成18年度の工事内容 横ボーリング工、現場打法枠工などの継続実施
  • 平成19年度の工事内容(予定) 横ボーリング工の継続実施

事業計画図など

位置図

図面:位置図

航空写真

標準横断図

図面:標準断面図

被災写真

特徴について

地すべりは、降雨時に地下水位が急激に上昇することによって土砂が崩壊する現象です。まさに当地区も同じ現象が起きます。地下水位計や歪み計を設置して地中の動きを観測して地すべりの状況把握に努めています。

平地区地すべり災害の進捗はこちら

お問い合わせ先

大河原土木事務所河川砂防第二班

柴田郡大河原町字南129-1

電話番号:0224-53-3916

ファックス番号:0224-53-8090

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