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令和5年の気象は、田植え時期前後を除いて概ね高温・多照傾向にあったことから、県内の水稲は既に収穫適期を迎え始めています。
例えば、7月30日に出穂期を迎えた県北部平坦地域のひとめぼれは、9月3日から9月10日頃までが収穫適期と推定されます。
県では、令和5年9月1日に全国農業協同組合連合会宮城県本部、宮城県農業協同組合中央会とともに「高品質・安定生産対策会議」を開催し、水稲の生育が例年になく早まっていること、それに対応してカントリーエレベーターや農産物検査の受入体制を前倒しで進めていることを確認いたしました。
県内の生産者の皆様におかれましては、収穫適期やJA等の荷受体制が早まっていますので、適期に収穫できるよう準備を進めていただきますようお願い申し上げます。
高品質・安定生産対策会議資料(古川農業試験場作成)(PDF:1,312KB)
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