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県立高校では、授業や家庭学習において1人1台の端末を活用し、生徒一人ひとりの理解度や関心に応じて学ぶ「個別最適な学び」と、他者と協力しながら課題に取り組む「協働的な学び」の一体的な充実を図っています。
これらの学びを効果的に進めるため、令和8年度の入学生から、全ての県立高校において、学習に使用する端末は、原則として各ご家庭でご準備いただくこととしています。保護者の皆様には、ご負担をおかけすることとなりますが、こうした取組の趣旨をご理解いただき、みやぎの子どもたちがデジタル社会で活躍できる人材へと成長していけるよう、ご協力をお願いします。
なお、各学校で使用する端末や準備方法については、合格者説明会で詳しく説明しますので、学校の説明前に購入をしないようお願いします。
※詳しくは、下記のパンフレットをご覧ください。
宮城県立高等学校へ入学を希望する中学生・保護者のみなさんへ(PDF:484KB)
県立高校の生徒1人1台端末環境の整備についてBYODを基本として進めていく上で、入学者世帯のご負担に配慮し、端末の準備等に関する各種支援を行います。
支援の内容及び利用手続き等についても、合格者説明会で詳しく説明します。
支援を希望される場合、合格者説明会後、入学先の学校にご相談ください。
①端末の貸与
経済的事情等により端末の用意が難しい生徒に対して、端末の貸与を行います。
②県が設置するECサイトの利用
県立高校入学生が端末購入の際に利用できるECサイトを県で用意します。
ECサイトでは、各校の端末をまとめて購入するためスケールメリットが見込めるほか、分割での支払いを可能とする予定です。
③モバイルルータの貸与
自宅にWi-Fi環境が無い生徒に対し、学校管理のモバイルルータの貸与を行います。
④ご家庭にある端末の利用
学校斡旋の統一仕様以外の端末でも校内への持ち込みが認められる場合があります。(学校ごとに条件等があります。)
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