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県では、「宮城県農林水産物・食品輸出促進戦略」において、「水産物」「米」「牛肉」「いちご」「日本酒」の5品目を「輸出基幹品目」に位置付け、輸出拡大に取り組んでいるところである。
しかし、県産食品については、東日本大震災以降、中国や韓国で継続されている禁輸措置に加え、令和5年8月に開始した福島第一原子力発電所からのALPS処理水の海洋放出の影響により、最大の輸出先であった香港でも水産物の禁輸措置が講じられたことから、これらの国・地域に替わる新たな海外市場の開拓が急務となっている。
このため、在外県人会の存在など歴史的に縁があり、親日で日本食の人気・需要が高い現状にありながら、未だ日本産食品の輸入量が少ないメキシコを新規有望市場に位置付け、宮城県産食品の販路開拓を行うもの。
令和6年度宮城県産食品の海外新市場開拓業務
令和6年度宮城県産食品の海外新市場開拓業務
仕様書のとおり
契約締結日(令和6年6月下旬予定)から令和7年3月17日(月曜日)まで
公募型プロポーザル方式
金9,999,000円(うち消費税及び地方消費税の額909,000円)
内容 | 期日 |
企画提案募集開始 | 令和6年5月14日(火曜日) |
企画提案書作成等に関する質問受付期限 | 令和6年5月20日(月曜日)正午 |
質問への回答期限 | 令和6年5月22日(水曜日) |
企画提案参加申込書・企画提案書提出期限 | 令和6年5月31日(金曜日)正午 |
書類選考(提案者が3者以上の場合) | 令和6年6月3日(月曜日) |
業務委託候補者の選考(選定委員会) | 令和6年6月4日(火曜日) |
選定結果の通知・公表 | 令和6年6月6日 |
契約締結・業務開始 | 令和6年6月下旬(予定) |
業務委託候補者:国分東北株式会社
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