平成26年度民間賃貸借上住宅等入居者健康調査結果

1　調査の目的

民間賃貸借上住宅等での生活が長期化するに伴って,様々な健康問題の発生が懸念されることから,入居者の健康状況を把握し,要フォロー者を必要な健康支援事業に結びつけるとともに,施策展開の基礎資料とすることを目的として実施したもの（平成23年度から開始し,4回目の実施）。

2　実施主体

宮城県及び35市町村の共同実施

3　調査対象

県内に所在する民間賃貸借上住宅入居者 14,274世帯（前年度 18,151世帯）

公営住宅入居者（調査を希望した16市町村）　211世帯（前年度（13市町村）　206世帯）

計　14,485世帯（前年度　18,357世帯）

4　実施時期

平成26年11月～平成27年2月（前年度　平成25年11月～平成26年2月）

5　調査方法

• （1）配布　郵送（一部の公営住宅入居者に対しては,市町村の訪問による配布）
• （2）回収　郵送（2年続けて未回答の独居者及び未回答の20～50歳代の無職者に対しては,訪問による聞き取り）

6　調査項目

• （1）個人属性　氏名,性別,生年月日,続柄,職業
• （2）健康状況　身体的・心理的状況,身体活動・社会性の状況など

7　回収率

• （1）配布世帯数　14,485世帯（前年度　18,357世帯）
• （2）回収世帯数　8,567世帯（前年度　11,536世帯）
• （3）回収率　59.1％（前年度　62.8％）
• （4）有効回答人数　18,638人（前年度　27,256人）

8　調査結果

平成26年度民間賃貸借上住宅等入居者健康調査結果（PDF：764KB）