掲載日:2025年4月22日

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麦生育情報(4月10日付調査)

〇古川農業試験場内調査結果

調査実施日は4月10日

10月中旬播種区

  • 草丈は、大麦が平年より短く、小麦が平年並~短かった。
  • 茎数は、大麦が平年より多く、小麦が平年並~やや少なかった。
  • 出穂期は、大麦で4月21日~26日、小麦で5月3日~5日、開花期は、大麦で4月28日~5月3日、小麦で5月14日~15日と予測される。

10月下旬播種区

  • 草丈は、大麦が平年より短く、小麦が平年並~やや短かった。
  • 茎数は、大麦、小麦ともに平年より多かった。
  • 出穂期は、大麦で4月29日~5月2日、小麦で5月4日~6日、開花期は、大麦で5月5日~7日、小麦で5月15日~17日と予測される。

 

〇県内生育調査ほ調査結果

調査時点で大麦は、一部の調査地点を除き、生育ステージは幼穂形成期を過ぎ、減数分裂期が近くなっている。小麦は幼穂形成期を迎えている。

生育ステージは前年並~やや遅い傾向にあるが、今後の天候によっては生育が進む可能性があるので、麦の生育を見て、適期の追肥、防除等に努めるようにする。

 

生育情報(PDF:626KB)

生育画像(PDF:1,263KB)

お問い合わせ先

古川農業試験場作物栽培部 窓口:大豆・麦チーム

宮城県大崎市古川大崎字富国88

電話番号:0229-26-5108

ファックス番号:0229-26-5102

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