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場報告第12号 水稲新品種「金のいぶき」について

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年8月16日更新

水稲新品種「金のいぶき」について

抄録

「金のいぶき」は,低アミロース品種の「たきたて」を母,巨大胚糯品種の「北陸糯167号(後の「めばえもち」)を父として交配し,その後代より育成した低アミロース巨大胚水稲品種である.東北中南部では,中生の晩に属し,中稈で,草型は偏穂数型,玄米収量は,「ひとめぼれ」よりやや低く,千粒重はやや軽い。耐冷性が“極強”,いもち病真性抵抗性遺伝子型は“Pii”,いもち病ほ場抵抗性は,葉いもち“中”,穂いもち“やや弱”である.耐倒伏性は “中”,穂発芽性は“やや難”,玄米は白濁し,玄米品質はやや劣るが,胚芽が通常品種よりも大きく,玄米中のGABA含量が高い.精白米のアミロース含有率が低く,炊飯米は,粘りがあり,良食味である.栽培適地は,東北中部以南である.

キーワード

水稲,巨大胚,低アミロース,新品種,金のいぶき

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水稲新品種「金のいぶき」について [PDFファイル/904KB]

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