ここから本文です。
令和4年8月9日掲載
みやぎ東日本大震災津波伝承館において、8月20日及び21日に「ぼうさいキッズパーク」を開催します。御家庭での防災のきっかけづくりを目的としておりますが、ポスターコンクールの作品を描く参考となると思いますので、奮ってご参加ください。
詳細、予約方法等はこちらを御覧ください。
東日本大震災から11年が経過し、児童・生徒においては、震災を知らない世代が増加してきております。このため、東日本大震災をはじめとする過去の災害の記憶と教訓に触れ、自分事として捉えていただく機会を創出することで、次なる災害が起きた際に,命を守る行動がとれることを目指し、「みやぎ災害伝承ポスターコンクール」を今年度にはじめて実施します。
県内の小学生・中学生・高校生
(1)テーマ
「災害伝承」をテーマとし,次の内容を盛り込んだ作品
・過去に宮城県内で発生した自然災害(地震,津波,台風,豪雨,洪水等)について認識を深めるもの
・災害への備え(備蓄・避難の重要性,防災学習,家庭・地域での話し合い等)を呼びかけるもの
※東日本大震災以外の災害も対象です。
(2)形式
・「図案」と「標語」を組み合わせたもの(「図案」は未発表のものに限ります。)
・標語の例(これらに限定するものではありません。)
「津波が来る可能性がある場合には、より高いところに逃げる」
「ハザードマップで被害予測を事前に確認」
「家族で避難場所を決めておこう」
「3.11を忘れない」
「避難訓練を欠かさずに」
(3)規格
用紙:A3判(約30cm×42cm)以上の画用紙、ケント紙
応募作品の中から、専門家等による選考により受賞作品を決定します。受賞者には文書で通知します。(10月中旬予定)
・受賞作品は,各部門で最優秀賞1点、優秀賞2点程度、佳作7点程度の計10点程度
(3部門で最大30点)
・受賞者には、賞状及び副賞を贈呈予定
・受賞作品は、令和5年1月ごろに、みやぎ東日本大震災津波伝承館で展示するなど、災害伝承の広報・啓発に幅広く活用します。
・応募作品の著作権は主催者に帰属し、応募作品は原則として返却できません。
「作品応募用紙」(エクセル:12KB)を作品の裏面右下に貼付の上、応募先にお送りください。
※学校・団体単位で応募する場合には、「応募者一覧表」(エクセル:11KB)を添付してください。(一覧表はメールでも送付願います。)
令和4年6月29日(水曜日)から9月16日(金曜日)まで
宮城県復興・危機管理部復興支援・伝承課
〒980-8570 宮城県仙台市青葉区本町3丁目8-1
電話番号 022-211-2443(直通)
メール denshod@pref.miyagi.lg.jp
過去の災害の中でも、平成23年3月11日に発生した東日本大震災では、多くの方がお亡くなりになられました。現在、県内各地に震災遺構や伝承施設が整備されています。詳細は、以下をご参照ください。
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
重要なお知らせ
こちらのページも読まれています