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令和5年1月19日掲載
今後の応募作品等の展示や入賞者授賞式の開催について掲載しました。
令和4年10月21日掲載
県教育委員会等と連携して実施した災害伝承ポスターコンクールについて、沿岸部だけでなく広く県内より多くの児童・生徒から応募いただき、9月26日に受賞作品を決定いたしました。
東日本大震災から11年が経過し、児童・生徒においては、震災を知らない世代が増加してきております。このため、東日本大震災をはじめとする過去の災害の記憶と教訓に触れ、自分事として捉えていただく機会を創出することで、次なる災害が起きた際に,命を守る行動がとれることを目指し、「みやぎ災害伝承ポスターコンクール」を今年度にはじめて実施します。
県内の小学生・中学生・高校生
(1)テーマ
「災害伝承」をテーマとし,次の内容を盛り込んだ作品
・過去に宮城県内で発生した自然災害(地震,津波,台風,豪雨,洪水等)について認識を深めるもの
・災害への備え(備蓄・避難の重要性,防災学習,家庭・地域での話し合い等)を呼びかけるもの
※東日本大震災以外の災害も対象です。
(2)形式
・「図案」と「標語」を組み合わせたもの(「図案」は未発表のものに限ります。)
・標語の例(これらに限定するものではありません。)
「津波が来る可能性がある場合には、より高いところに逃げる」
「ハザードマップで被害予測を事前に確認」
「家族で避難場所を決めておこう」
「3.11を忘れない」
「避難訓練を欠かさずに」
(3)規格
用紙:A3判(約30cm×42cm)以上の画用紙、ケント紙
応募作品の中から、専門家等による選考により受賞作品を決定します。受賞者には文書で通知します。(10月中旬予定)
・受賞作品は,各部門で最優秀賞1点、優秀賞2点程度、佳作7点程度の計10点程度
・受賞者には、賞状及び副賞を贈呈予定
・受賞作品は、令和5年1月ごろに、みやぎ東日本大震災津波伝承館で展示するなど、災害伝承の広報・啓発に幅広く活用します。
・応募作品の著作権は主催者に帰属し、応募作品は原則として返却できません。
「作品応募用紙」(エクセル:12KB)を作品の裏面右下に貼付の上、応募先にお送りください。
※学校・団体単位で応募する場合には、「応募者一覧表」(エクセル:11KB)を添付してください。(一覧表はメールでも送付願います。)
令和4年6月29日(水曜日)から9月16日(金曜日)まで
応募用紙に書かれたコメントからは「総合的な学習の時間」での学習や家族での伝承施設訪問、災害の写真や記録誌等を活用しながら作品を描かれた状況がうかがえました。
(1)審査員
学術経験者、学校関係者、行政職員、伝承関係者(3.11伝承ロード推進機構)
(2)受賞作品
受賞作品について(PDF:518KB)(別ウィンドウで開きます)
※(一財)3.11伝承ロード推進機構の協力のもと、特別賞を設けました。
展示期間 | 展示場所 | 備考 |
令和5年1月25日(水曜日) | 岩沼市民会館(岩沼市里の杜1丁目2-45) |
未来へつなぐ学校と地域の安全フォーラム |
1月28日(土曜日) ~2月19日(日曜日) |
みやぎ東日本大震災津波伝承館(石巻市南浜町2-1-56) |
月曜休館 |
3月 4日(土曜日) | 仙台国際センター(仙台市青葉区青葉山無番地) |
仙台防災未来フォーラム(外部サイトへリンク) |
3月10日(金曜日)~3月12日(日曜日) |
仙台国際センター(仙台市青葉区青葉山無番地) |
世界防災フォーラム(外部サイトへリンク) |
※入賞作品以外の応募作品は,原版ではなく,印刷画像による展示です。
(1)日時
令和5年1月29日(日曜日)午前11時から正午まで
(2)場所
みやぎ東日本大震災津波伝承館(石巻市南浜町2-1-56)
(3)対象者
受賞者33名(小学生13名,中学生10名,高校生10名)
(4)内容
ア 賞状等授与
イ 審査員代表から講評
ウ 若手語り部からの語り部講話(みやぎ東日本大震災津波伝承館解説員 阿部任 氏)
宮城県復興・危機管理部復興支援・伝承課
〒980-8570 宮城県仙台市青葉区本町3丁目8-1
電話番号 022-211-2443(直通)
メール denshod@pref.miyagi.lg.jp
過去の災害の中でも、平成23年3月11日に発生した東日本大震災では、多くの方がお亡くなりになられました。現在、県内各地に震災遺構や伝承施設が整備されています。詳細は、以下をご参照ください。
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