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ここでは、県が進める仙台医療圏の病院再編について、新病院の方向性をまとめています。
これまで県では、老朽化が進む精神医療センターの早期建替えや、身体合併症を有する患者の方への対応能力の向上を目指して、東北労災病院との富谷市への移転・合築に関する協議を進めてまいりました。
精神医療センターの移転については、精神疾患患者をはじめとした関係者の方々から様々な御意見を頂いており、県としても慎重に議論を進めてきましたが、東北労災病院の設置者である独立行政法人労働者健康安全機構との協議状況や、早期の方針決定を望む当事者の方々からの御意見などを踏まえ、名取市内で建て替える方向で検討を進めることとしました。
なお、独立行政法人労働者健康安全機構とは、引き続き、救急医療や災害医療などの政策医療の課題解決に向けて、東北労災病院の富谷市への移転に関する協議を継続するとともに、県北部の精神疾患患者への対応など、「にも包括」体制の構築に向けた連携についても併せて検討を行ってまいります。
名取市内で県又は地方独立行政法人宮城県立病院機構が所有する土地
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