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施設園芸の省エネ対策

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年9月10日更新

施設園芸における省エネルギー対策

点検リストダウンロードできます。[Wordファイル/31KB]

暖房機器の点検整備の徹底

  1. 暖房機器のバーナーノズルの燃焼カス(スス)による汚れは,燃料と空気の正常な混合を阻害し,完全燃焼を妨げるので,きちんと清掃しましょう。
  2. 暖房機器の燃焼室内にカスが付着すると,効率的な熱交換が妨げられ,結果として燃焼効率が低下します。加温が必要になる時期を考慮して,事前に燃焼室内の清掃を行いましょう。

温室内の環境改善

  1. 温室内の保温対策を実施することは,加温用燃料の節減を図る上で最も効果的な対策の一つです。以下の対策の実施に努めましょう。
    • 周壁部や谷部などの被覆の隙間(つなぎ目等)の点検・補修による機密性の向上
    • 二重,三重被覆資材や保温性の高い内張資材の導入による保温性の向上
    • 夜温の変温管理ができる多段式サーモ装置等の設置
  2. 温室内に温度ムラがあると,局所的な低温部の温度確保のために余分な燃料を消費してしまいます。以下の対策の実施に努めましょう。
    • 温風ダクトの配置やダクト吹き出し口の風量調整等の適正化
    • 循環扇の活用による温度の均一化
    • 温度センサーの適切な位置への設置

適切な温度管理の実施

  1. 作物別及び品種別の温度特性を踏まえた上で,生育ステージに合わせたきめ細かな最適暖房温度の設置等の温度管理に努めましょう。