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11月9日(日曜日)、「みやぎバットの森植樹祭」を加美町で開催しました。
この植樹祭は、平成17年にプロ野球球団「東北楽天ゴールデンイーグルス」が本県に誕生したことを契機に、同球団の活躍とともに、地域に根ざした野球文化とみどりを育む文化の発展を祈念して始まりました。県内各地の住民や子どもたちと共に、バットの原料となるアオダモを主とした広葉樹の森づくりを進めています。
第19回目となる今回は、加美町と(公社)宮城県緑化推進委員会との共催で実施。東北楽天ゴールデンイーグルスの塩見 貴洋(しおみ たかひろ)・柳澤 大空(やなぎさわ おおぞら)両アカデミーコーチ、協賛企業、地元のスポーツ少年団・みどりの少年団など約100人が参加し、アオダモ20本、コナラ20本、クヌギ20本、ブナ12本 合計72本の苗木を植樹しました。
参加した少年団員は「大きくなるまで見守りたい」と語りました。
植樹祭終了後は、東北楽天ゴールデンイーグルス主催の野球教室を開催。塩見・柳澤両アカデミーコーチが地元のスポーツ少年団の子どもたちに、投球やバッティングの基本を分かりやすく丁寧に指導しました。
憧れのプロ野球コーチを前に、子どもたちは緊張しながらも笑顔で真剣に練習に取り組み、グラウンドには元気な声が響きました。
植栽地
加美町宮崎字赤坂原9-5「加美町宮崎赤坂原水道施設裏」

植樹祭参加者による集合写真

スポーツ少年団による植樹の様子

野球教室の様子
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