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11月26日(水曜日)、第24回全国障害者スポーツ大会に、宮城県代表として出場した佐藤潤一選手が、伊藤副知事に大会結果を報告しました。
大会は、10月25日(土曜日)から27日(月曜日)までの間、滋賀県で開催されました。佐藤選手は、アーチェリー競技リカーブ30mダブルラウンドに出場し、559点(720点中)と、昨年の佐賀大会に続き、金メダルに輝きました。
佐藤選手は、平成29年4月に入庁した宮城県職員。現在は東部県税事務所登米地域事務所に勤務しながら、毎週練習に励んでいます。全国障害者スポーツ大会に宮城県職員が出場したのは、佐藤選手が初めてであり、令和5年度の鹿児島大会、令和6年度の佐賀大会に続き、3年連続の出場となりました。
佐藤選手は「昨年に続き、金メダルを獲得することができた。次回の大会では、過去の自身の記録を超えることを目標にしたい」と話しました。
伊藤副知事は「県の職員として働きながら、日々練習を続け、優勝したことをうれしく思う。今後も県職員の代表として、頑張ってほしい」とねぎらいました。
(※)全国障害者スポーツ大会
障害のある選手がスポーツの楽しさを体験するとともに、国民の障害に対する理解を深め、障害者の社会参加を推進することを目的とした障害者スポーツの全国的な祭典。次回は令和8年10月23日~26日(4日間)に青森県で開催予定。
第24回全国障害者スポーツ大会(わたSHIGA輝く障スポ)宮城県選手団成績

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左から伊藤副知事、佐藤潤一選手
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