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11月15日(金曜日)、第23回全国障害者スポーツ大会に、宮城県代表として出場した佐藤潤一選手が、伊藤副知事に大会結果を報告しました。
大会は、10月26日から28日までの間、佐賀県で開催されました。佐藤選手は、アーチェリー競技リカーブ30mダブルラウンドに出場し、594点(720点中)と、これまでの大会記録574点を更新し、大会新記録で優勝を果たしました。
佐藤選手は、平成29年4月に入庁した宮城県職員。現在は東部県税事務所登米地域事務所に勤務しながら、毎週練習に励んでいます。昨年の鹿児島大会から連続の出場となりましたが、全国障害者スポーツ大会に宮城県職員が出場したのは、佐藤選手が初めてです。
佐藤選手は「(大会では)緊張の中、大会新記録で金メダルを獲得することができた。来年の大会に向けて、引き続き練習に励みたい」と話しました。
伊藤副知事は「県の職員として働きながら、日々練習を続け、優勝したことを嬉しく思う。今後も県職員の代表として、頑張ってほしい」とねぎらいました。
(※)全国障害者スポーツ大会障害のある選手がスポーツの楽しさを体験するとともに、国民の障害に対する理解を深め、障害者の社会参加を推進することを目的とした障害者スポーツの全国的な祭典。次回は令和7年10月25日~27日(3日間)に滋賀県で開催予定。
結果報告の様子
左から佐藤潤一選手、伊藤副知事
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