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講演会/講座|令和2年度美術館講座

令和2年度 美術館講座 

※令和元年度に中止となった講座を、改めて開催します。※

 

ご来館に当たり、必ず下記の「感染予防等のためのご来館の皆様へのお願い」をご一読ください。

感染予防等のためのご来館の皆様へのお願い

 

「-scape~"景"をめぐって

講演会の画像

主旨

-scapeは、landscape(景色・風景)、seascape(海景)、 cityscape(都市景観)、inscape(内面性) などの語にもちいられます。日本語の「景」にあたり、「けしき・ながめ」という意味です。西洋の絵画において、風景は長くほかの主題の背景でした。17世紀のオランダで主題として風景が描かれはじめ、19世紀の英国において、はなひらきます。西洋の風景画の発展過程は、人が自然あるいは周囲のけしきとどのように向き合ってきたのか、その歴史をうつす鏡ともいえるでしょう。
今回の講座では、「-scape=景」をキーワードにジャンルを自由にとびこえてみたいと思います。西洋美術の文脈のみならず、多様な景観を次世代に継承しようとする「ランドスケープ遺産」のとりくみ、音環境を考えるsoundscape(音景)、現代の写真表現におけるcommonscape(日常的な情景 ※講演者による造語)など、それぞれの専門家からお話しいただきます。私たちをとりまく「けしき」について、多様な視点からあらためて関心を向けてみましょう。(全4回)

日時

令和2年11月28日(土曜日)、12月5日(土曜日)、12月12日(土曜日)、12月19日(土曜日)
各日とも 午後2時~午後4時(開場は午後1時30分)

プログラム 

11月28日(土曜日) 第1回 西洋風景画の歴史から
「伝統への敬意と対抗心:コンスタブルとターナー」

講師:杉村 浩哉(すぎむら ひろや)
栃木県立美術館主任研究員/近・現代美術。「旅するイギリス美術」展(栃木県立美術館、2016)などを担当。

 

12月5日(土曜日) 第2回 音と人との関係を探る
「世界の聴診―サウンドスケープというアイディア―」

講師:永幡 幸司(ながはた こうじ)
福島大学教授/サウンドスケープ研究に携わる傍ら、フィールド録音を手掛ける。ISO/TS 43/SC 1/WG 54(サウンドスケープに関する国際標準策定)メンバー。

 

12月12日(土曜日) 第3回 未来に残す「景観」とは
「ランドスケープ遺産インベントリーをつくる―保全すべき風景とは何か、どう考えるのか―

講師:温井 亨(ぬくい とおる) 
東北公益文科大学教授/研究テーマ 風景計画、建築、まちづくり・むらづくりなど。日本造園学会東北支部 常任 運営委員、ランドスケープ遺産インベントリー作成委員会委員。

 

12月19日(土曜日) 第4回 写真を通して「日常」を見る
「コモンスケープ ありふれた風景」

講師:和田 浩一(わだ こういち)
当館学芸員/近・現代美術。「コモンスケープ 今日の写真における日常のまなざし」展(宮城県美術館、2004)などを担当。

 

概要・お申し込み

概要
会場:

佐藤忠良記念館 地下1階 アート・ホール

※申し込み者多数の場合、開場を講堂に変更することがあります。その場合は、当日ご案内いたします。

定員:

各回50名程度

※新型コロナウイルス感染症対策のため、設置席数を50席程度とし、事前申込制といたします。 

料金:

無料
申し込み方法

はがき、または下記「申し込みフォーム」から受付

※定員に余裕がある場合のみ、当日受付もいたします。事前申し込みにご協力お願いします。

申し込み開始日:

10月30日(金曜日)~  

申し込みフォーム

ウェブサイトからのお申し込みはこちら→申し込みフォーム

はがきの場合

1名につき1枚のはがきで、(1)住所、(2)氏名(ふりがな)、(3)電話番号、(4)聴講希望の全ての講演日を明記し、下記までお送り下さい。

〒980-0861 仙台市青葉区川内元支倉34-1

「宮城県美術館 美術館講座係」

※聴講したい直近の講座の前日まで必着。

チラシ:

 令和2年度美術館講座チラシ(表・裏) [PDFファイル/9.74MB]

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