ここから本文です。
万石橋橋梁耐震補強事業
新着情報
万石橋(まんごくはし)は、平成4年に完成した橋で、石巻市渡波地区と牡鹿半島を接続する橋として重要な役割を担っています。その後、平成7年に発生した兵庫県南部地震(阪神淡路大震災)により、耐震基準が大きく改定されました。耐震補強事業は、最新の基準に基づく耐震構造になるよう改築を行うものです。これにより、強靱で信頼性の高い、災害に強い道路ネットワークの構築を行います。

画像は現在の万石橋
|
万石橋は、万石浦の湾口を跨ぐ橋梁で、牡鹿半島への入り口となります。旧万石橋は、それまでの渡船に代わり・・・
|
| 路線名 | 主要地方道石巻鮎川線(県道2号) | ||||||||
| 橋梁名 |
万石橋(まんごくはし) |
||||||||
| 橋梁形式 | 単純ランガー桁、単純合成鈑桁 | ||||||||
| 竣工年 | 平成4年 | ||||||||
| 場所 | 石巻市渡波3丁目~石巻市渡波祝田 | ||||||||
| 延長 | L=178m | ||||||||
| 29.1m | 11.7m | 29.1m | |||||||
| 単純合成鈑桁 | 単純ランガー桁 | 単純合成鈑桁 | |||||||
| 事業期間 |
令和4年度から |
||||||||
| 工事内容 | A1橋台 | P1橋脚 | P2橋脚 | A2橋台 | |||||
|
落橋防止 |
落橋防止・ 橋脚巻立て |
落橋防止・ 橋脚巻立て |
落橋防止 |
||||||
| 道路諸元 | 道路規格 |
第3種第2級 |
|||||||
| 幅員※1 |
車道幅10.0m、幅員15.8m (全幅員19.0m) |
||||||||
| 片側1車線、両側歩道 | |||||||||
| 設計速度※2 | 60km/h | ||||||||
※1 ( )内は地覆を含む全幅員です。
※2 「設計速度」とは道路設計における基礎となる速度を指しており、道路交通法施行令での法定速度とは異なります。


万石橋図面

| 時期 | 内容 | |
| 平成4年 | 3月 | 竣工(供用開始は平成4年4月) |
| 平成23年 | 3月 | 東日本大震災が発生 |
| 平成28年 | 9月 | 災害復旧工事が完成 |
| 12月 | 橋梁補修工事が完成 | |
| 令和5年 | 3月 | 橋梁耐震詳細設計が完了 |
| 12月~ | 橋梁耐震補強工事(P2橋脚)着手 | |
宮城県国土強靱化計画(第2期)
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください