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東日本大震災により、家庭・地域・学校がともに大きな被害を受け、未だに子どもを育てる環境が損なわれています。そのため、家庭・地域・学校が相互に連携し支え合いながら強い絆で協働し、子どもを育てる仕組みづくりを積極的に推進して家庭・地域の教育力の向上を図り、地域全体で子どもを育てる体制の整備を図る必要があります。また、生涯学習に向けた多様な学びの場やレクリエーションの場を公民館等の社会教育施設や集会所等を活用して推進することにより、学びを通した地域のコミュニティづくりを促進することも必要であります。
宮城県の重点取組である「学びの土台づくり」「志教育」はいずれも地域・家庭の教育力に関わりが大きいと考えます。これらの取組を進めていくためにも、家庭・地域・学校の教育力の調整(コーディネート)を行う仕組みづくりを進め、家庭・地域の教育力を向上させる必要があります。
家庭・地域・学校が協働して子どもを育てる環境づくりを推進して、地域の教育力の向上や活性化を図り、地域全体で子どもを育てる体制の整備を図ります。
・協働教育研修会 ・協働教育コーディネーター研修会・連絡会議
・協働教育統括コーディネーター研修会・連絡会議
・地域連携担当者研修会 ・地域活動指導者養成講座
・放課後子ども教室指導者等研修会 など
・協働教育推進功績表彰 ・コミュニティーづくり研修会
・協働教育実践市町村訪問 ・ホームページに情報発信 など
アンケート調査のまとめ一括ダウンロード(PDF:1,742KB)
・「みやぎ教育応援団」の整備 ・「みやぎ教育応援団」情報交流会
・周知・啓発のポスター制作 ・情報収集・発信 など
・放課後子ども総合プラン推進委員会 ・放課後子ども総合プランの普及・啓発 など
※平成30年度は、32市町村が事業を実施しております。
平成30年4月23日(月曜日),県庁2階講堂において「宮城県教育委員会協働教育推進功績表彰式」が行われました。
この表彰は,宮城県内において通算3年以上にわたり,協働教育推進に功績のあった団体及び個人に対しその功績を讃えるもので,本年度は8団体,個人6名に髙橋教育次長より感謝状が手渡されました。
表彰された団体・個人については次のとおり。
団体名 |
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嘉右衛門ケヤキの会(白石市) |
吉岡婦人会(大和町) |
色麻町地域学校協働本部(色麻町) |
宮崎獅子舞保存会(加美町) |
農業生産法人有限会社 くりこま高原ファーム(栗原市) |
読み聞かせボランティア「おはなしポケット」(栗原市) |
加賀野小学校コラボスクール推進協議会(登米市) |
入谷の祭りと打囃子を伝承する会(南三陸町) |
個人名 |
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佐藤 榮子(柴田町) |
吉田 和子(山元町) |
金子 美千子(七ヶ浜町) |
藤井 勝(石巻市) |
守屋 博(登米市) |
小野寺 正文(気仙沼市) |
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