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ワークショップ|平成28年度 公開制作

 
ワークショップ
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平成28年度 公開制作

瀬戸典彦 公開制作 「関係・交換/移動の美術」

   
SHARING WISHES 1994                                                   Spiritual Alchemy 2014

瀬戸さんのアートワークには、制作されたオブジェやインスタレーションを見る人への「指示」がついています。その「指示」にしたがってみると、作品体験は単に見たり購入したりとも違って、モノとヒトやヒトとヒトの関係の網の目に入り込んでいくものになります。この網の目は時間的空間的に広がっていきますが、まずはその場で作品を目にしている私達の想像の中にあらわれます。瀬戸さんのアートワーク作品は、完結した物体としてだけではなく、そこでおきる私達の考えや、動き出す出来事までを含んでいます。

今回の公開制作では、大災害を挟んだこの30 年ほどの瀬戸さんの思考とつくりだしてきたアートワークを、1個1個見直しながら、総ざらいに展開します。そこでは、コトの作品について可能性を考えます。

作家紹介

瀬戸典彦(せとのりひこ)

美術家。1959 年仙台市生まれ。1985 年サン・ディエゴ州立大学美術学部修士課程修了。
現在、東北生活文化大学生活美術学科教授。

制作・展示作業・対話・展示期間

2016年12月10日- 2017年3月5日 10時00分~16時00分

この期間は展示されたアートワークと過去の記録をみることができます。
また瀬戸さんは随時来館して制作を続け、みなさんと対話します。
下記日程においては来館して制作、レクチャーをおこないます。

2016年12月10日(土),11日(日)

アートワーク「日本で咲く5つの花」

創作室外のテラスに花壇をつくり、5種類の球根と苗を植え込みます。イラクの洞窟遺跡から発掘された人骨についていた花粉。この花粉はなぜそこにあったのか。8種類のうち、日本で栽培可能な5種類を植えながら、人に花を贈る行為について対話を重ねます。

会場:創作室2

アートワーク「還る ポートレイト」

瀬戸さんが撮りためてきたポートレイト写真を指示書と組み合わせて、その写真にうつる人へと旅立たせます。いま、どこで生きているかもわからない人を探して、ポートレイト写真は世界を渡ります。指示書を読んでこの作品に関われそうな方は配達人として旅をつむいでいきます。

会場:創作室前廊下

レクチャー「美術-ものからことへ」
 
講 師瀬戸典彦
日 時12月11日 (日) 13時00分~14時30分
会 場創作室2
料 金無料
申 込不要

2017年2月25日(土),26日(日)

アートワーク「みんなできれいな電気をつくって使ってみよう」

発電機のあるインスタレーション。そこでは何人かで協力するとわずかな電気をおこすことができます。その電気は他者に贈られるものになるかもしれません。自分の時間と労力を他者のために使う。純粋な行為で造られた電力はきれいなのか。あるいは小規模であることがきれいさを生み出すのか。「きれいな電力」というテーマを検討してみます。

会場:創作室前廊下

アートワーク「無人のぶつぶつ交換」

講堂外に造られた無人の交換用の小屋。そこでは、瀬戸さんが心をこめてつくった一つの物品をスタートに、次々とものが交換されていきます。必要性なのか、対価なのか、あるいは惹かれるからなのか、誰もいない物品の交換所で「ぶつ」はなぜどのように変わっていくのでしょうか。

会場:講堂外テラス

レクチャー「ことの美術化-大災害以前・以後」
 
講 師瀬戸典彦
日 時2月26日 (日) 13時00分~14時30分
会 場創作室2
料 金無料
申 込不要

 

公開制作についてのお問い合わせ

宮城県美術館教育普及部(022-221-2114)
もしくは直接創作室まで。

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