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掲載日:2022年6月3日

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「昭光茂(あきみつしげ)」が県基幹種雄牛に選抜 ―全国トップレベルの種雄牛が今年度も誕生―

記者発表資料
第11回全共で日本一を獲得した出品牛と同じ「好平茂(よしひらしげ)」を父に持ち、「好平茂」を大きく上回る全国トップクラスの産肉成績を記録した「昭光茂」が基幹種雄牛に選抜されましたのでお知らせします。

 

1「昭光茂」のプロフィール

生年月日:平成29年3月24日

父:好平茂

母:ふくゆりこ

母の父:百合茂(ゆりしげ)

生産地:角田市

「昭光茂」生体写真

2 概要

種雄牛の能力を評価するための現場後代検定において、枝肉重量(一頭当たりの肉量)が県歴代1位、霜降りの度合い(脂肪交雑)が県歴代2位 と質・量ともにきわめて良好な産肉成績であったことから、去る宮城県肉用牛改良小委員会において、基幹種雄牛として選抜されました。

「昭光茂」は、産肉能力の高さに加え発育や体積に優れており、肉用牛改良に活用することで、宮城県産子牛の評価向上及び銘柄牛肉「仙台牛」の生産拡大の弾みとなります。

「昭光茂」の家畜人工授精用精液は、7月から注文を受け付け、8月から配布する予定です。

 

3 現場後代検定成績

  検定頭数 出荷月齢 枝肉重量(1)
(kg)
ロース芯面積(2)
(cm2
ばらの厚さ(3)
(cm)
脂肪交雑(4)
(BMS No.)
4,5等級率(5)
(%)
昭光茂 19 29.9 543.3 71.3 8.9 9.6 100
全国(6)   29.3 466.2 59.3 7.8 6.6  
(1)から(5)全て 数値が大きい方が良い。 (4)サシや霜降りの指標であり、1から12までの12段階で評価される。
(5)上物率とも呼ばれる。 (6)令和3年3月までの広域後代検定(19道県 種雄牛2,631頭)の成績。

 

4 取材にあたっての注意事項

家畜防疫上畜産試験場内及び生産者への立ち入りはできません。取材は畜産課で対応いたします。

「昭光茂」が県基幹種雄牛に選抜ー全国トップレベルの種雄牛が今年度も誕生ー(PDF:553KB)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※本発表の内容についてはページ上のボックス内の担当課までお問い合わせください。

お問い合わせ先

畜産課生産振興班 窓口:渡邉、遠藤、鈴木(徳)

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号 県庁11階

電話番号:0222112853

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