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NanoTerasuは比較的エネルギーの低い放射光X線(軟X線)領域に強みを持ち、有機物を構成する軽元素や化学状態の観察に適していることから、農林水産や食品などの分野における活用(商品の差別化や高付加価値化、伝統製法の科学的解明など)が期待されています。
本事業は、こうした分野での放射光利用に知見を有する団体への委託により、放射光利用促進の取組実施や、必要な時に放射光施設が的確に利用される体制構築を目的としています。
農林水産や食品などの分野での放射光活用事例、本事業の受託団体における取組などのセミナー開催等による情報発信、ナノテラスでの測定試行、公設試験研究機関等からの技術的相談への対応などを実施しています。
東北大学大学院農学研究科
【令和7年度受託者】東北大学大学院農学研究科
【令和7年度の主な活動】
・農林水産業や食品産業などの分野における放射光利用の事例紹介、ナノテラス活用に向けた東北大学大学院農学研究科附属放射光生命農学センター(A-Sync)の活動紹介等
・農林水産業や食品産業などの分野における放射光測定技術の開発
・A-Sync シンポジウム『先端科学で見る新しい日本酒像』の開催(ニュースレターVol.38をご覧ください(外部サイトへリンク))
・公設試験研究機関による農産物や食品サンプル等の放射光測定に対する、技術的助言や支援
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