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宮城県は、八十島プロシード株式会社より3D造形品「サン・ファン・バウティスタ号」の寄贈を受けました。
八十島プロシード株式会社は、昭和12年に大阪市で起業した、プラスチック加工を行っている企業です。近年では、医療関連に特化したプラスチックの研究・開発や、3Dプリンターのような新しい技術の活用にも取り組んでいます。
平成18年12月には富谷町に工場を立地し、医療や半導体製造装置向けプラスチック製品の製造をしています。
寄贈いただいた3D造形品「サン・ファン・バウティスタ号」は、数十枚にも及ぶ二次元の図面から3Dデータを作成し、最先端の3Dテクノロジーを駆使して再現したとのことです。
慶長遣欧使節出帆400年の記念、さらには復興のシンボルとして、県庁1階のカフェラウンジに展示しています。
宮城県庁にお越しの際は、ぜひ足をお運びいただき、細部まで再現された造形品をご覧ください。
受領式の様子
左から、清水常務取締役、八十島代表取締役、村井知事、犬飼経済商工観光部長
3D造形品「サン・ファン・バウティスタ号」(県庁1階 カフェラウンジ)
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