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記者発表資料 |
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令和6年7月31日 農政部農山漁村なりわい課6次産業化支援班 担当:髙橋、熊坂 電話:022-211-2242 |
農山漁村地域の農産物等直売所は、地域の交流拠点としての役割を有していますが、高齢化が進む地域では、農産物等の出荷量が減少し、品揃えの確保とや売上の維持・向上を図ることが課題となっています。また、高齢化の進む地域では買い物弱者も多く、その支援が課題となっています。
そこで県では、下記の「農産物直売所活性化サービスモデル」の実証実験を行い、その効果を検証します。
「道の駅津山もくもくランド」を拠点に、主に地域住民を対象として「集客」、「貨客混載」、「他の道の駅からの集荷」などのサービスを実施し、その効果について検証するものです。
取組 |
目的 |
概要(検証する内容) |
1 |
集客 |
タクシー(デマンド形式)で対象地域の住民を「道の駅津山」へ送迎します。 |
2 |
貨客混載 |
地域内の農産物等の集荷と地域の住民の送迎を一緒に行います。 |
3 |
他の道の駅からの集荷 |
登米市および近隣市の6つの道の駅から集荷・納品を行います。 |
4 |
移動販売車による販売 |
移動販売車やキッチンカーにより多種多様な商品を販売します。 |
5 |
暮らし支援 |
地域住民の生活支援サービスの提供や体験イベントを実施します。 |
取組内容の詳細については、記者発表資料を御覧ください。
道の駅津山もくもくランド(登米市津山町横山字細屋26-1)
令和6年8月4日(日曜日)から9月30日(月曜日)まで
8月4日(日曜日)には野菜カービング体験の他、縁日の開催や道の駅連携ブースでの販売を行います。
イベント内容、詳細については特設サイトを御覧ください。(随時更新予定)
宮城県農産物直売所活性化サービスモデル実証実験特設サイト(外部サイトへリンク)
住民向けチラシ(サービスの利用方法について)(PDF:1,252KB)
※本発表の内容についてはページ上のボックス内の担当課までお問い合わせください。
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