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掲載日:2026年11月2日

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「みやぎ環境税」を活用した令和7年度事業実績

概要

県では、豊かな環境を適切に保全し、次の世代へ引き継いでいくために、平成23年4月から「みやぎ環境税」を導入し、喫緊の環境課題の解決に向けたさまざまな取組を行っています。

「みやぎゼロカーボンチャレンジ2050 NOW OR NEVER!今しかない!」のスローガンの下、令和7年度には、57事業を実施しました。

令和7年度「みやぎ環境税」活用事業実績(PDF:195KB)

二酸化炭素排出削減について

家庭用の太陽光発電システムやエネファーム(燃料電池)の導入支援や事業者向けの再エネ・省エネ設備の導入などによる創エネ・省エネ効果と、森林整備による吸収効果により、17,913t-CO2の二酸化炭素を削減しました。

これは、平均的な家庭換算で、5,075世帯分の排出量と概ね同じです。

環境保全や環境教育などの実績について

  • 降雨による山崩れの防止など、森林の働きを高めるため、41haの再造林や95haの間伐などの森林整備を実施しました。

R6間伐

  • 伊豆沼・内沼を以前の豊かな自然へ再生するため、増えすぎたハスやヒシを刈払いし、水質の改善を図りました。

R6伊豆沼ハス刈払い

  • 生態系への影響や農林業被害を防ぐため、増えすぎたニホンジカを1,264頭、イノシシを3,916頭捕獲しました。
  • 県内53の小学校で環境に関する出前講座を実施しました。

県が実施した事業(56事業/16億8364万円)

【視点1】脱炭素社会の推進(14事業/9億3827万円)

脱炭素社会の構築に向けたグリーン経済の推進

みやぎ二酸化炭素排出削減支援事業/3億4244万円
  • 事務所の省エネ・再エネの設備導入等に対する補助

02省エネ・再エネ設備の導入によるZEB化

脱炭素社会の構築に向けた生活様式の普及促進

スマートエネルギー住宅普及促進事業/3億4239万円
  • 住宅の太陽光発電システムなどの設備導入や省エネ改修への補助

【視点2】森林の保全および機能強化(12事業/5億1782万円)

森林の多面的機能の維持・強化

チャレンジ!みやぎ500万本造林事業/9217万円
  • 花粉発生源対策の推進/低コスト再造林への補助

03

 持続可能な森林づくりに向けた木材利用の推進

県産材利用サステナブル住宅普及促進事業/2億9014万円
  • 県産材を使用した木造住宅の新築・リフォームへの補助

【視点3】気候変動の影響への適応(11事業/3791万円)

産業における気候変動適応策

気候変動に適応した農業技術の効果的な社会実装事業/800万円
  • 試験研究機関が開発した気候変動適応技術の生産者への社会実装の推進

itigo栽培講習会での気候変動適応技術の普及啓発

みやぎの食材バリューチェーン展開プロジェクト/562万円
  • 気候変動に伴い生産拡大や新たな利用が期待される農水産物を活用した新商品開発を支援

【視点4】生物多様性、自然・海洋環境の保全(14事業/1億8168万円)

生物多様性の総合的推進

野生鳥獣適正保護管理事業/8151万円
  • 生息域拡大が著しいニホンジカ・イノシシの個体数の適正管理に向けた取組を強化

自然・海洋環境の保全・再生と次世代への継承

湿地環境保全・利活用事業/1888万円
  • 伊豆沼・内沼の自然再生や、水生植物園の整備などを通じたワイズユース※の推進

湿地から得られる恵みを持続可能な形で利用すること

【視点5】地域循環共生圏形成のための人材の充実(5事業/796万円)

地域循環共生圏※の形成に向けた人材の育成や環境教育の充実

地域資源を最大限活用しながら、自立・分散型社会の創造を目指す考え方

自然の家 人と自然の交流事業/102万円
  • 自然環境の保全と次世代への継承に向け、体験型活動を実施

sizennnoie人と自然の交流事業

ルルブル・エコチャレンジ事業/402万円
  • 子どもの基本的生活習慣の定着促進と節電などのエコ活動に関する環境教育の実施

ルルブル事業の詳細はこちら↓

みやぎっ子「ルルブル」(別ページへ移動します)

市町村支援事業

みやぎ環境交付金事業(1事業/3億0469万円)

各市町村に「みやぎ環境交付金」を交付し、地域の環境課題の解決に向けた取組を支援しました。

なお、取組内容の詳細は各市町村のホームページに掲載されております。

メニュー選択型(35市町村)

7つの事業メニューに該当する取組を市町村が地域の実情に応じて選択し、実施する事業。

メニュー 主な事業

公共施設等におけるCO2削減対策

  • 庁舎内照明のLED化
  • 公用車へのEV、PHV率先導入

照明のLED化

  • 街路灯や道路照明灯など屋外照明のLED化

自然・海洋環境保全

  • 体験型環境教育や環境イベントの開催

  • 住民参加による環境保全活動や動植物生態調査の実施

野生鳥獣対策

  • 野生鳥獣捕獲の実施

  • 捕獲・防護設備の設置及び導入支援

環境緑化

  • 公共施設の壁面緑化

再エネ・省エネ機器等導入支援

  • 住宅用太陽光発電設備や省エネ家電、エネファーム、高効率給湯器、電動車などの導入支援

気候変動の影響への適応

  • 田んぼダム推進に向けたロート型堰板の導入支援

 

市町村提案型(市町村)

メニュー選択型事業の複合的な取組、NPO等との連携・協働による取組、震災復興における環境に関する取組など、市町村が創意工夫して行う地域課題解決に向けた事業。

市町村 事業名
仙台市 「都市バイオマス資源活用」×「定禅寺通・国分町エリアブランディング」事業
多賀城市 エコたが 未来につなぐゼロドライブ事業
大崎市 蕪栗沼・周辺水田ラムサール条約湿地登録20周年記念事業
南三陸町 環境DNA法を用いた志津川湾における魚類相調査事業

関連リンク

「みやぎ環境税」を活用した取組

「みやぎ環境交付金」について(市町村対象)

みやぎゼロカーボンチャレンジ2050県民会議

みやぎゼロカーボンチャレンジ2050ポータルサイト

お問い合わせ先

環境生活総務課企画調整第一班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号13階南側

電話番号:022-211-2521

ファックス番号:022-211-2598

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