第４回みやぎ災害伝承ポスターコンクールの受賞作品について

記者発表資料
令和7年11月18日復興支援・伝承課担当：小野寺、千葉

　みやぎ災害伝承ポスターコンクールは、過去の災害の記憶と教訓に触れ、災害時に命を守る行動がとれることを目指し、県教育委員会をはじめとする関係機関と連携して実施しました。
　今年度は52校、132名の児童・生徒の皆様から応募いただき、10月2日（木曜日）に受賞作品を決定いたしました。

1　作品募集期間及び応募対象者

【募集期間】令和7年6月25日（水曜日）から9月12日（金曜日）まで
【応募対象者】県内の小学生、中学生、高校生・高等専門学校生（第1学年から第3学年まで）

2　作品テーマ

　「災害伝承」をテーマとし、次の内容を盛り込んだ作品が対象

過去に宮城県内で発生した自然災害（地震、津波、台風、豪雨、洪水等）について認識を深めるもの
災害への備え（備蓄・避難の重要性、防災学習、家庭・地域での話し合い等）を呼びかけるもの

3　審査及び受賞作品

【審査員】学術経験者、学校関係者、行政職員、伝承関係者の5名
【受賞作品】受賞者及び受賞作品は別紙のとおり

4　今後の取組について

　県ウェブサイト（https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/densho/saigaidensho-poster.html）で公表するほか、受賞者への授賞式（令和7年12月予定）、「みやぎ東日本大震災津波伝承館」での企画展示（令和7年12月予定）などでの掲出を予定しております。是非御覧ください。
　この他、より多くの方々に受賞作品を御覧いただけるよう、掲出機会の創出に努めてまいります。