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全国瞬時警報システム(Jアラート)は、スマートフォン等を通じ、瞬時に緊急情報を伝達するシステムです。
県では、いかなる時も確実に県民の皆さんへ緊急情報をお伝えできるよう、国(内閣官房、消防庁)及び市町村と連携して、全国一斉情報伝達試験を実施しています。
全国瞬時警報システム(Jアラート)は、弾道ミサイル情報、緊急地震速報、津波警報など、対処に時間的余裕のない事態に関する情報を、携帯電話等に配信される緊急速報メール、市町村防災行政無線等により、国から住民まで瞬時に伝達するシステムです。
回数 | 実施日時 | 実施結果 |
第1回 |
令和5年7月12日(水曜日)午前11時00分 「令和5年6月7日 午前11時00分」を予定していたが、北朝鮮情勢等を踏まえて延期 |
中止 北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたため |
第2回 |
令和5年8月23日(水曜日)午前11時00分 北朝鮮による衛星発射の通報を受け延期し、令和5年9月20日(水曜日)午前11時00分に実施 |
34市町村で情報伝達が行われた。 (1市が訓練不参加) |
第3回 | 令和5年11月15日(水曜日)午前11時00分(予定) | |
第4回 | 令和6年2月9日(金曜日)午前11時00分(予定) |
2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催を控え、今後増加が見込まれる外国人に対しても、緊急事態発生時における情報を迅速かつ確実に伝達できるようにすることが求められています。
今般、消防庁により、弾道ミサイル発射等の国民保護情報を、外国語で災害情報を提供するアプリ「Safety tips」を活用して多言語で配信を行えるようになりましたので、この旨をお知らせします。
Jアラートにより配信する国民保護情報の多言語配信の開始(PDF:264KB)(消防庁)
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