塗装施工科を修了した学生の多くは、自分の手で「ものづくり」をする喜びや、製品が美しく仕上がっていく過程に大きな達成感を感じているようです。手先の器用さに自信がなくても、繰り返し訓練を重ねることで技術が身につき、成長を実感できる場と感じている人が多いようです。

Iさん　男性（普通高校卒業）

塗装施工科は建築物や金属製品など各種塗装対象物に応じた機械,器工具を取扱い,下地処理から仕上げ塗装までの一貫作業を訓練します。私は自動車が好きで,鈑金塗装がやってみたく,入学を決めました。塗料や材質など覚えることもたくさんありますが,自分の手で様々なものが塗装によって綺麗になっていく過程を体験し,たくさんの達成感を得ることができました。現在はスプレーガンを使用して金属製品の吹付作業を行っています。「ものづくり」が好きな人,少しでも興味のある方は是非入学をおすすめします。

Yさん　男性（普通高校卒業）

塗装施工科は建築物や金属製品など各種塗装対象物に応じた機械,器工具を取扱い,下地処理から仕上げ塗装までの一貫作業を訓練します。私はものづくりの中でも,色の変化で印象も変わる塗装に興味を持ちました。入学当初は,体力面や細かい作業ができるか不安でしたが,繰り返し訓練をすることで自信もつき,体重も8kg減量し,体力と筋力がつきました。現在はオービタルサンダーという機器を使用して,下地処理の作業をしています。塗装施工科で一番必要なものは,やる気です。少しでも興味のある方は是非入学を検討してみて下さい。

Sさん　男性（普通高校卒業）

塗装施工科は建築物や金属製品など各種塗装対象物に応じた機械,器工具を取扱い,下地処理から仕上げ塗装までの一貫作業を訓練します。私は手先が器用では無かったので,はじめは不安でしたが,実技訓練を重ねることで,徐々に製品や作品が綺麗に塗装されていくことが,視覚的に分かり,技術が身についてくることが楽しくなりました。現在は実習場の内部に自分達で足場を仮設し,鋼橋塗装の実習として、鉄骨を錆止め塗装し,仕上げまでの塗装を作業しています。少しでも塗装に興味のある方は是非入学を検討してみて下さい。

Iさん　男性（普通高校卒業）

塗装施工科は建築物や金属製品など各種塗装対象物に応じた機械,器工具を取扱い,下地処理から仕上げ塗装までの一貫作業を訓練します。私は,建築塗装をしたいと思い塗装施工科に入学しました。入学して実技をやってみると,塗装は色の変化で見た目も印象も変わる奥の深い仕事だとわかりました。塗料や材質など覚えることがたくさんありますが,日々の訓練で徐々に知識として身についてきました。また,苦手だった細かい作業も自信を持って作業ができるようになりました。塗装に興味のある方は是非塗装施工科への入学をおすすめします。

Mさん　男性（普通高校卒業）

塗装施工科は建築物や金属製品など各種塗装対象物に応じた機械,器工具を取扱い,下地処理から仕上げ塗装までの一貫作業を訓練します。私は金属塗装がしたいと思い,塗装施工科に入学しました。単に実技だけでなく,学科で塗料の種類や材質など多くのことを覚える必要があります。しかし,実技をしていると,自然に覚えられます。また,入学してから,筋力が以前よりも付きました！少しでも塗装に興味のある方,体力・筋力をつけたいそこの方！是非塗装施工科への入学をおすすめします。