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電気科を修了した学生の多くは、電気工事に関する実践的な知識と技術を習得できたことに高い満足感を持っています。特に、普通高校出身者も基礎から着実に学べるカリキュラムが評価されており、毎日やりがいを感じながら学習に取り組めたという声が多く聞かれました。 |
仙台高等技術専門校の電気科では,電気に関する知識と基礎的な工事方法,また各種の資格取得について学びました。一日の流れは,午前中に座学,午後実技という時間割でした。座学は,理論,法規,製図等の工事に必要な勉強をします。特に序盤は計算を重点的に行う事が多く,後半の科目の試験にも役に立ちました。実技の内容は,主に,高さ2.5m,幅1.8mの作業板上に回路を作る板作業と卓上での制御回路配線作業の二つです。特に板作業では,ケーブル工事,金属管工事,合成樹脂管工事の三つの工事がありました。入学前の電気工事のイメージとは少し違ったものがあったので,金属管を曲げる作業は難しく感じました。また,第一種電気工事士試験が近づくと,補講等で試験対策もしっかりとして下さったので,私も学科,実技ともに合格することができました。高技専では,電気の基本的な知識と技術を学ぶことができ,各種の資格も取得できたので,とても良い学校だと思いました。
電気科では,電気に無知な私でも基礎から教えて頂けるので,毎日少しずつ学ぶ事ができ,勉強にやりがいを感じました。授業は基礎基本がメインですが,補習などで,第一種電気工事士の資格を取得するための勉強や実習にも励みました。その成果として,入社後一年目で第一種電気工事士試験に合格することができました。現在は5年の経験年数を得るため日々仕事に励んでおります。昨年,1からスタートした電気工事士の道は少しずつ進んでいると実感しています。専門校在学時も,興味をそそられることばかりで,日々やりがいを感じていました。将来,手に職をつける社会人を目指す人にはとても良い学校だと思います。
訓練の内容は,主に建物の電気工事に関することです。また,電柱に昇ったりもします。私は電気科出身でしたので,入学からしばらくの間は,高校時の復習のような感じでした。しかし,実技については初めての作業も多く,苦労することも多々ありました。実技で製作した回路が動作した時の感動は何とも言えません。電気工事は資格がなければ仕事ができません。電気工事に関する知識・技能を身につけられ,さらには必要な資格まで取得できるとても魅力のある科です。興味のある方は是非,入学を検討してみて下さい。
私は仙台高等技術専門校を修了し,6年間電気工事に携わっています。現場では,高圧受電設備,制御盤の製作,一般電気工事,仮設電気工事,機械設備の点検,整備などを行っています。電気工事の仕事は,多種多様で覚えることが多くて大変ですが,それらの知識,技術は様々な場面で活かされ,電気工事の他にも色々な知識を得られます。私生活を送る上でもその知識は役立ち,電気工事士になって良かったと思います。仙台高等技術専門校では,電気工事の基礎を学ぶことができ,電気工事士の基本となる第二種電気工事士の資格を取得できます。また,第一種電気工事士取得のための補講も行われており,第一種電気工事士を目指している方には,良い環境です。電気は,現在の社会に必要不可欠なものです。その電気を安全に供給し,皆さんに使用していただくために電気工事士が必要です。これからの社会のため,電気工事士という選択肢を持ってみてはいかがでしょうか。
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