第12回「富県宮城グランプリ」表彰式（令和6年2月9日）

本県産業の発展、地域経済の活性化への貢献が顕著である企業、団体および個人を表彰する「富県宮城グランプリ」の表彰式を2月9日（金曜日）に行いました。

12回目となる今回は、グランプリに1者、部門賞（※）に3者、特別賞に3者が選ばれました。

グランプリに輝いた岩機ダイカスト工業株式会社の齋藤明彦（さいとうあきひこ）代表取締役社長は「みやぎ工業会をはじめ、地域の皆さまのご協力、ご指導のおかげで受賞できたものと考えている。今後も宮城県や地域の発展に貢献してまいりたい」と今後の抱負を述べました。

村井知事は「『富県宮城』を掲げ、県経済の発展に取り組んでおり、実際に成果をあげることができたのは、受賞された皆さまのおかげであると考えている。今後も県経済や、東北地方のさらなる発展のためにご協力いただきたい」と受賞者へお祝いの言葉を述べました。

（※）部門賞：「ものづくり産業振興部門」「『みやぎの食』振興部門」「デジタル・トランスフォーメーション（DX）部門」

受賞者の取組内容（PDF：245KB）

表彰式での記念撮影

（前列左から、デジタル・トランスフォーメーション（ＤＸ）部門賞「株式会社橋本店」様、ものづくり産業振興部門賞「株式会社Ｃ＆Ａ」様、富県宮城グランプリ「岩機ダイカスト工業株式会社」様、「みやぎの食」振興部門賞「仙台ターミナルビル株式会社」様。後列左から、特別賞「南三陸ワイナリー株式会社」様、特別賞「株式会社東北三之橋」様、村井知事、特別賞「一般社団法人南三陸ＹＥＳ工房」様）