みやぎニュースクリップ／知事の「“みやぎの現場”訪問事業」を実施しました（令和5年7月7日）

7月7日（金曜日）、富県宮城の実現に向けて前向きに取り組む企業や、子育てを応援する環境づくりに取り組む団体などを知事が訪問する「“みやぎの現場”訪問事業」を実施しました。

この事業は、訪問先の現況を視察するとともに、関係者の皆さまと意見交換を行い、今後の施策に反映させることを目的に毎年実施しています。

今回は、女川町石浜の「町道女川出島（いずしま）線出島架橋本体工事」、子育て支援事業を行うNPO法人ベビースマイルの「石巻マタニティ子育てひろば『スマイル』」、半導体製造装置部品の製造を行う「株式会社サワ宮城工場」を訪問しました。

「町道女川出島線出島架橋本体工事」現場では、建設中の架橋本体を視察し、工事概要の説明を受けました。出島架橋は、離島出島と本土を結ぶもので、女川町の依頼を受け宮城県が施工を進めています。

「石巻マタニティ子育てひろば『スマイル』」では、荒木代表理事や利用者と意見交換を行いました。

知事は「保育所に入る前のお母さん方をつなぐ役割がこの施設にはある。こういった施設を減らすことのないようにしていきたい」と述べました。

「株式会社サワ宮城工場」では、山口代表取締役の説明を受け、従業員による仕上げ作業などを見学しました。

知事は「どんどんと業績を伸ばしており、現在は第5工場の建設が決定し、第6工場の建設も視野に入れているという。まさに働きたい若者たちの希望の星だ」と期待を込めました。

「町道女川出島線出島架橋本体工事」視察の様子

 

「石巻マタニティ子育てひろば『スマイル』」視察の様子

 

「株式会社サワ宮城工場（東松島市）」視察の様子