みやぎニュースクリップ／「みやぎ海外絆大使」の委嘱状交付について（平成30年6月19日）

6月19日（火曜日）、独立行政法人国際協力機構（JICA）のボランティアとして県内から派遣される3人に「みやぎ海外絆大使」を委嘱しました。

「みやぎ海外絆大使」は派遣国との架け橋として、宮城の情報発信を行うとともに、派遣先での生活様式や文化等を本県に紹介する役割を担っています。今回を含め、これまで516人に委嘱しています。

3人は、ルワンダ、パラオ、モンゴルにそれぞれ派遣されます。公衆衛生や教育、体育の分野において、これまで培った知識や経験を生かし、約2年間の海外ボランティア活動に従事する予定です。

河端副知事は「活動を通して国際的な問題意識を一層深めるとともに、課題解決能力、コミュニケーション能力、人間力などを磨かれることを期待しています」と激励しました。

委嘱状の交付

派遣される方との記念撮影