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講演会/講座|平成31年/令和元年度美術館講座

平成31年/令和元年度 美術館講座

※新型コロナウィルスの感染拡大の防止のため、中止いたします※

「-scape~"景"をめぐって

 

1 主旨

-scapeは、landscape(景色・風景)、seascape(海景)、 cityscape(都市景観)、inscape(内面性) などの語にもちいられます。日本語の「景」にあたり、「けしき・ながめ」という意味です。西洋の絵画において、風景は長くほかの主題の背景でした。17世紀のオランダで主題として風景が描かれはじめ、19世紀の英国において、はなひらきます。西洋の風景画の発展過程は、人が自然あるいは周囲のけしきとどのように向き合ってきたのか、その歴史をうつす鏡ともいえるでしょう。
今回の講座では、「-scape=景」をキーワードにジャンルを自由にとびこえてみたいと思います。西洋美術の文脈のみならず、多様な景観を次世代に継承しようとする「ランドスケープ遺産」のとりくみ、音環境を考えるsoundscape(音景)、現代の写真表現におけるcommonscape(日常的な情景 ※講演者による造語)など、それぞれの専門家からお話しいただきます。私たちをとりまく「けしき」について、多様な視点からあらためて関心を向けてみましょう。(全4回)

2 日時

令和2年3月8日(日)、15日(日)、22日(日)、29日(日)
各日とも 午後2時~午後4時

3 プログラム 

3月8日(日) 第1回 西洋風景画の歴史から
「伝統への敬意と対抗心:コンスタブルとターナー」
杉村 浩哉(すぎむら ひろや) 
栃木県立美術館主任研究員/近・現代美術。「旅するイギリス美術」展(栃木県立美術館、2016)などを担当。

3月15日(日) 第2回 未来に残す「景観」とは
「ランドスケープ遺産インベントリーをつくる-保全すべき風景とは何か、どう考えるのか-
温井 亨(ぬくい とおる) 東北公益文科大学教授/研究テーマ 風景計画、建築、まちづくり・むらづくりなど。日本造園学会東北支部 常任 運営委員、ランドスケープ遺産インベントリー作成委員会委員。

3月22日(日) 第3回 音と人との関係を探る
「世界の聴診-サウンドスケープというアイディア-」
永幡 幸司(ながはた こうじ) 
福島大学教授/サウンドスケープ研究に携わる傍ら、フィールド録音を手掛ける。ISO/TS 43/SC 1/WG 54(サウンドスケープに関する国際標準策定)メンバー。

3月29日(日) 第4回 写真を通して「日常」を見る
「コモンスケープ ありふれた風景」
和田 浩一(わだ こういち) 
当館学芸員/近・現代美術。「コモンスケープ 今日の写真における日常のまなざし」展(宮城県美術館、2004)などを担当。

 

概要・お申し込み

概要
会場:宮城県美術館アート・ホール(佐藤忠良記念館地下)
定員:

各回60名程度
※一回のみの聴講も可能です。

料金:無料
お申し込み:

電話または当館創作室にて受付

午前9時30分~午後5時 (毎週月曜日と2月25日の休館日を除く。)

Tel: 022-221-2114 (教育普及部直通)

当日受付もいたしますが、人数把握のため、事前申込にご協力をお願いいたします。

申込開始日:2月11日(火・祝)~ 
チラシ:  [チラシ表 PDFファイル/2.02MB]     [チラシ裏 PDFファイル/7.84MB]

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