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県民・事業者の皆さまを対象に、環境学習セミナーを開催します。
今年度のテーマは、『過去の災害事例と防災対応の留意点を考える~地球温暖化と頻発・激甚化する大雨(複合)災害へのそなえ~』です。
耳にするけどよくわからない、今さらききにくいなぁ、そんな皆さんの疑問におこたえするセミナーです。どうぞお気軽にご参加下さい。
開催日時
令和7年12月3日(水曜日)午後1時30分から午後3時まで
開催場所(会場)
宮城県保健環境センター大会議室(仙台市宮城野区幸町四丁目7-2)
演題
『過去の災害事例と防災対応の留意点を考える~地球温暖化と頻発・激甚化する大雨(複合)災害へのそなえ~』
講師
仙台管区気象台気象防災部地域防災推進課
地球温暖化情報官 南 敦 氏
開催方式
会場及びオンライン参加によるハイブリッド開催
募集定員
会場:50人・オンライン:50回線
受付期間
令和7年11月30日(日曜日)まで
令和7年度環境学習セミナー開催案内チラシ(PDF:620KB)
セミナーの参加者には、エコチャレンジみやぎ(外部サイトへリンク)のポイントを10ポイント付与します。


応募方法
https://logoform.jp/form/GQGB/1296576(外部サイトへリンク)
注意事項
今年度のセミナーでは、環境などへの興味や関心を高めていただけるテーマを取り上げて、計3回開催しました。
御参加いただいた皆様、ありがとうございました。
今年度は、仙台管区気象台から福島秀明氏を講師にお迎えし、気候変動にともなう大雨のリスクの増大とその適応について講演していただきました。
会場にお越しくださったみなさま、オンラインで聴講してくださったみなさま、御参加ありがとうございました。
今年度は、二度の南極地域観測隊の活動経験がある東北大学大学院環境科学研究科の村田功准教授を講師にお迎えし、「南極で気球を飛ばす―何のために気球を飛ばすのでしょう?―」をテーマに、南極で行った実験を中心に講演していただきました。
当日の講演の様子は、こちらからご覧いただけます。
「南極で気球を飛ばす―何のために気球を飛ばすのでしょう?―」(外部サイトへリンク)
今年度は「気候変動適応」をテーマに,新型コロナウイルス感染拡大防止のため,Webexによるオンラインで開催しました。
令和2年6月に環境情報センター内に「宮城県気候変動適応センター」が設置され,気候変動適応に関する情報の収集と提供を行っています。
今回のセミナーでは,気候変動適応の基礎を学ぶ講演と宮城県の農業関係試験研究機関での取組を紹介しました。
気候変動適応について知るきっかけとして,このセミナーの当日資料と動画を掲載しましたので,ぜひ御覧ください!
日時:令和4年3月15日(火曜日)午後1時30分から午後2時45分まで
内容:第一部 午後1時35分~午後2時10分
「気候変動適応ってなんでしょう」-気候変動適応の基礎-(PDF:7,457KB)
講師:国立環境研究所気候変動適応センター 副センター長 吉川 圭子氏
第二部 午後2時10分~午後2時40分
「宮城県の農業関係試験研究機関の取組」(PDF:2,432KB)
講師:宮城県農業・園芸総合研究所

今年度は「小さな生き物と大きな生き物」をテーマにセミナーを2回開催しました。
第1回目の11月29日は,「あなたを狙う小さな小さな生き物たち~ノロウイルスやアニサキスの正体を知ろう」と題して,小さな生き物について取り上げました。講師は,宮城県保健環境センター微生物部の職員がつとめました。講義のほか,専用のクリームとライトを使った手洗い実習もあり,参加されたみなさんは洗い残しがないか確認していました。感染症の予防に効果的な正しい手洗いを学ぶ機会となりました。
第2回目の12月10日は,「クマは寝たきりでも骨粗鬆症にならない?!~クマの優れた能力を知ろう」と題して,今年の夏に住宅に現れたというニュースの主役となった「大きな生き物」のクマについて,石巻専修大学の土屋剛先生からお話しをいただきました。クマの種類によって骨粗鬆症に対する戦略が異なることについての解説とともに,マタギの狩猟に同行した際の体験談も交えた講演に,参加されたみなさんは熱心に聞き入っていました。


平成30年11月20日,気象予報士,防災士,健康気象アドバイザーとして多方面で活躍されている鈴木智恵さんを講師にお迎えし,天気図の見方など天気に関する一般的知識から大雨や台風に対する防災の知識まで,情報たっぷりのお話をいただきました。
参加者の方からは,「警報や注意報の見方など,わかりやすく説明していただき良かったです。」「とても楽しいお話でした。空を見たいと思います。」「気象について,さらに興味・関心をもてました。」といった感想が寄せられました。
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